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【神戸店】お仕事によっては必須となる深視力テストなどの立体視、遠近感を検査する両眼視機能検査

2018.12.11

こんばんは。
グラスファクトリー神戸店佐野です。

日々、世界最先端のドイツ式両眼視機能検査で目の測定をさせて頂いておりますが、
ご相談いただく方の中には、お仕事の種類によって、両眼視や立体視、遠近感などが
必須になる事もあります。

運転免許でも大型免許をお持ちの方はご存知だと思いますが、
中型、大型、第二種免許などには”深視力”という検査があります。
深視力はモノを立体的に見る力や遠近感があるかをテストする検査なのですが、
これは両眼視機能という眼の遠近感や立体感を正確に判断できる能力を検査しているので、
一般的な視力検査だけでは、改善出来ない検査です。

この両眼視機能検査を最新のドイツ式MCHという検査方法でお測りさせて頂いております。

中型以上のトラックを運転される方や、最近ご相談頂いた方の中には電車の運転士の方も
いらっしゃいました。
「立体視の検査が分からなくて・・・。」と先日、ご相談頂きました
電車の運転士(動力車操縦者)の試験にも下図のような画面に何が見えるかなどの、
専門的なテストも含まれるようです。

動力車操縦者運転免許の視機能の欄には「正常な両眼視機能を有すること」と明記されています。

(参照Wikipedia)

鉄道会社によっては、その規定が違い、レーシックやコンタクトでの視力矯正は認められない
ところもあるようです。
当然レーシックやコンタクトでは、この両眼視機能の補正は出来ませんので、
眼鏡だけがこの両眼視機能に異常があっても補正できる補正具という事で
正常な両眼視機能を有する補正が出来るためかと思われます。

もちろん、上記のご相談頂きました方にもグラスファクトリーで行うドイツ式の最新の両眼視機能検査
で測定し、ご来店頂いた際には判断できなかった上記のような立体視のテストも
判断頂けるようにメガネをお作りさせて頂きました。

このようにご職業で立体視が必須の適性検査に含まれるお仕事も多いと思います。
・立体視の検査でひっかかった。
・深視力テストで落ちた。
・遠近感が分かりにくい

などの方は、是非ご相談ください。

視力測定のご予約はこちらから。


RYOSUKE SANO
【KOBE STORE MANAGER】
【profile】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
16年のキャリアを積んでいます。

両眼視機能検査視力測定予約をお受付しております。
視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。