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ボンソワール、こんばんは！

『堀江のパリジャン』改め 『ex-堀江のパリジャン』 こと神戸店 G-MAN（じーまん）です。

一部のマニアなG-MANファンの間で好評を頂いております「Lunettes et vêtements（仏語でメガネと洋服）」、10回目。

それではさっそく…

まず下の写真を見てビビッときた方はかなりのG-MANマニア、もしくはビームス西口信者なハズ！！！
何を隠そう今回ご紹介させて頂くこのモデルは今年2月にイタリアはフィレンツェで行われた見本市Pitti Uomo（ピッテイ・ウオモ）にて、参加する日本人では毎回1番スナップされるBEAMSの名物バイヤー西口修平氏が数日間にわたり着用していたサングラスと同じ商品だからです。

詳細は以前の私のBlog 「（続）日本が世界に誇るファッショニスタのご紹介」 を参照下さい。

MATSUDA　M3057　C-BG

SIZE　49☐21

フロント前面部とテンプルにはべっ甲柄の七宝を施し、最近トレンドの高めのブリッジや智元にはMATSUDAが得意とする細かい彫金を採用。繊細な表情にまとめながらも、クラシックさとエレガントさを両立しています。

下は上記アイテムを使用したPitti Uomoでの西口氏のスタイルサンプル。

これからの季節にカラーレンズを入れてサングラスとして使用頂くのもオススメです。

西口氏はサングラスとして使用されてましたが、今回私はレンズを透明に眼鏡として着用してみました。

近年は“クラシック”ブームの煽りを受けて、メガネとサングラスのサイズ感が以前と比べるとさほど大差なくなってきておりますのでメガネのフレームにカラーレンズを入れてサングラスに、またサングラスのレンズを透明に変えてメガネとしてご使用頂くなど、眼鏡を複数本お持ちの方や街中で絶対に人と被りたくない、そういったお客様にはオススメしたい活用法です。

ぜひご参考までに。

【Today’s Outfit】

beret : kijima takayuki
lunette : MATSUDA（M3057）
chemise et pantaron : comoli
chaussures : paraboot
sac a bandouliere : herve chapelier
et plus : mariarudman, rustmadeinengland…

今回はフレームが艶消しのゴールドでしたので統一感を出す為に全身をブラウン～ピンクの暖色系でトータルコーディネート。淡いサーモンピンクのバンドカラーシャツは今季のCOMOLIの新作。デザイナーがメキシコに旅行で訪れた際、インスピレーションを受けて生まれた色だとか。他にピンクのストライプ柄も同時に発売され、見た瞬間2色買いしてしまいました（笑）

ただ全身を単色の同系色（膨張色？）でまとめ過ぎるとボケてしまうので、鞄のカモフラ柄でポイントとバランスをとっています。

最後に、メガネは髪型や洋服と同じぐらいその人の第一印象を変えてくれる重要なアイテムだと私は思います。

もし自分にどんなメガネが似合うか分からない、そういったお困りのお客様はぜひ私にメガネ選びのお手伝いをさせて下さい。

老若男女問わず、必ずあなたに似合う眼鏡（+快適な掛け心地と視界）を提案させて頂くことをお約束します！

それでは神戸店でお待ちしております！

≫次回 「Lunettes et vêtements vol.11」に続く。

『眼鏡と洋服のトータルコーディネート』を提案しつづけてグラスファクトリーはおかげさまで昨年で21周年を迎えることができました。
これもひとえに皆さまの支えあってのこと、本当にありがとうございます。

22年目のシーズンもぜひ私達に眼鏡・サングラスを通じて皆様のライフワークを彩るお手伝いをさせて下さい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた、アビャントー！

【関連記事】

>> 「BEAMSクリエイティブディレクター 中村達也様のBlogにご紹介頂きました。」

>> 「じーまんのルネッツ エ ヴェトゥモン Vol.1」

>> 「日本が世界に誇るファッショニスタのご紹介」

Staff Profile
上島　英智（Hidetomo Parisien Uejima）

商品ブランディング ならびにInstagram運営担当

1977年1月7日生まれ（41歳）/A型

奈良県出身/大阪市在住

座右の銘、好きな言葉：「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身

趣味：音楽（主にJazz & House） 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン＆食べること / 海外旅行 etc

【私のこだわり】

眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ＆海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら。

【最後にひと言】

眼鏡業界歴20年の知識と経験はもちろん、お客様の個性・ライフワークをしっかりとお伺いさせて頂き、従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「眼鏡と洋服のトータルコーディネート」スタイリング提案ならぜひ私にお任せ下さい。