2018.01.21
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ボンジュール、こんにちは!
私事ですが、本日(1月21日付)より堀江店から神戸店へ異動になりました。どーも『堀江のパリジャン』改め、『ex-堀江のパリジャン』ことG-MAN(じーまん)です。
あまり名前変わってないやん!っていうコメントは受け付けませんのであしからず(笑)
それではさっそく
前回のBlog「(続)日本が世界に誇るファッショニスタのご紹介」
の続きです。
先日のPitti Uomo(ピッティ・ウオモ)にてBEAMS Fのディレクター西口修平氏が数日にわたり着用されたサングラスはMATSUDA(マツダ)になります。
昨年末に「年明けのイタリア出張で使える何かイケてるサングラスないですかね?」と相談を受けたのがそもそものきっかけ。
どんなデザインが今の気分なのか?
当日着用する洋服の色目、スタイルは??
etc… 時には昔話、雑談を挟みながら事細かくお伺いし、彼の趣味嗜好を踏まえた上で何本か商品を提案しました。
その中から今回オーダー頂いた商品が↓↓↓のサングラス。
【MATSUDA 3057 C-BG】
ここからは裏話。メーカー出荷時は俗にレイバン等によく用いられることで通称レイバンカラーとも呼ばれる、かなり濃いめの緑色(G15 ※上記写真の下のレンズ)が標準装備されているのですが、その状態だと目が隠れて「鈴○雅之」っぽくなり過ぎる事を気にした西口氏(笑)に①グラスファクトリーで用意しているグリーングラデーションのレンズ(フォレスト)はどうかと提案、レンズ交換させて頂きました。
またレンズをフレームの形状に加工する際、レンズの真ん中部分から徐々に薄くグラデーションがかかるように加工するのが通常ですが、あえてイレギュラーにレンズ上部の濃いめの部分を多めに使用することにより、グラデーションなんですが近寄ってよく見ないと分からない(近寄っても分からない?)ぐらいの微妙なさじ加減で仕上げました。
そして鼻パットも②グラスファクトリーオリジナルのチタンパットに変更することにより、高級感とトレンド感をプラスしました。
この2点のカスタマイズだけでも雰囲気が変わったのは上記写真を見て頂くと分かって頂けるのではないかと思います。
鼻パットのチタンパットへの仕様変更、MATSUDAに対する私の想いは以前の記事「じーまんのルネッツ エ ヴェトゥモン Vol.1」でも取り上げておりますのでお時間あります方はそちらもどうぞ。
【西口修平氏のInstagramから抜粋】
自分の提案した商品が受け入れられ、世界の華やかな舞台で間接的とはいえ日の目を見る事、仕事冥利に尽きるというか、ホントに嬉しく思います。ボルサリーノのハットにMATSUDAのサングラス…最高にCOOLです!!!
3回にわたりお届けしてまいりましたがいかがでしたでしょうか?少しでも皆様の今後のメガネ選びの参考になりましたら幸いです。
それでは最後に一言…
さぁ、これで今日からあなたもThe Nishiguchialist(ザ ニシグチアリスト)だっ!!!
商品に関するご質問・お問い合わせはこちらから
『眼鏡と洋服のトータルコーディネート』を提案しつづけてグラスファクトリーはおかげさまで昨年で21周年を迎えることができました。
これもひとえに皆さまの支えあってのこと、本当にありがとうございます。
22年目のシーズンもぜひ私達に眼鏡・サングラスを通じて皆様のライフワークを彩るお手伝いをさせて下さい。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた、アビャントー!
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>> 「BEAMSクリエイティブディレクター 中村達也様のBlogにご紹介頂きました。」
Staff Profile
上島 英智(Hidetomo Parisien Uejima)
商品ブランディング ならびにInstagram運営担当
1977年1月7日生まれ(40歳)/A型
奈良県出身/大阪市在住
座右の銘、好きな言葉:「Qui se ressemble s’assemble」(類は友を呼ぶ) / 外見は1番外側の中身
趣味:音楽(主にJazz & House) 映画鑑賞 / 買い物 / ワイン&食べること / 海外旅行 etc
【私のこだわり】
眼鏡と洋服とフランスをこよなく愛し、毎シーズンごとのトレンドを意識しながら、フレンチ&海外生活で培った「グローバルな視点と日本人らしさ」をベースに自分と由縁のある場所や人、ブランドの時代背景をも融合させたMIXスタイルが得意。その他、この業界に入ったきっかけなど、スタッフインタビューはこちら。
【最後にひと言】
眼鏡業界歴20年の知識と経験はもちろん、お客様の個性・ライフワークをしっかりとお伺いさせて頂き、従来の「眼鏡店」の固定概念にとらわれない「眼鏡と洋服のトータルコーディネート」スタイリング提案ならぜひ私にお任せ下さい。