2017.11.25
tag:メガネ, サングラス, 眼鏡, アイケアレンズ, UVカット, 日本製, アイケア, 加齢黄斑変性症, 高品質, ルティーナ, 紫外線カット, ルテイン, 眼病予防, HEV, 眼を守る, 東海光学, 酸化ストレス
こんにちは、グラスファクトリー堀江店の岩本です。(☐‐☐)
夏場、紫外線対策・眩しさのためにサングラスなどをかける人は多い!
のですが、秋・冬になってくるとコンタクトの方や裸眼で目の良い人などはなにも掛けずに出歩いているのをよく目にします・・・
夏の眩しい日差しの季節以外の時期でも一年中紫外線は降り注いでいます!!
・・・とは言ってもピンと来ないかもしれません。
実際、自分も眼鏡屋という身近な環境でなければこういった話題に関してスルーしていたと思います。
紫外線?あぁ、肌が焼けるとか黒くなるやつ・・・年齢重ねるとシミになるって言ってたっけ
ぐらいの情報量です。多分一般的にも、特に若年層の方には多いと思います。
まず一つ目。
目から入った紫外線の情報を脳がキャッチして
肌を守るためにメラニン色素を肌に出してしまう。
つまり肌を一生懸命、UVカット入りの化粧品や日焼け止めなどでガードしても、目から紫外線が入れば
結局は日焼けしてしまう可能性があるという事。怖いですね・・・
そして二つ目。
眼の病気の一つに加齢黄斑変性症というものがあります。
モノがゆがんで見える、物が小さく見える、中心が見えにくいなどが初期には多い症状です。
多くの場合、視力も徐々に低下してしまうという恐ろしい病気です。
眼の中にあって、ものを見るのに重要な部分「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」が紫外線などにより損傷することによって
、この疾患が引き起こされるという報告があります。
つまり、ある種の紫外線・光が眼を守るルテインという部分を攻撃することによって起こる酸化ストレス。ルテインの量が減少。
→加齢黄斑変性症を引き起こす原因になるという事ですね。
そしてこの強い光の種類は(HEVと言います)、UVカット入りのメガネだけでは残念ながら防ぐことは出来ません・・・
なんと、今や一般的にもなったブルーライトカットコート入りのメガネでも、「眩しさ」は軽減できても
ルテインへの攻撃を防ぐことが出来ないのです。
こういう風に書くと脅しのような虚言にも捉えられがちなので一度こちらの動画を見てください!(●´3`)~♪
ルテインは体の中では作ることが出来ないので、摂取するしかないのですが
一日に必要な摂取量がニンジン15本にミニトマト200個分と言われていて常人には不可能な量です。
(そして多分ニンジンもトマトも嫌いになる)
サプリメントもよっぽど必要と思っていなければ続かないでしょうし(僕がそうです)、金額も相当かさみます。
それを眼鏡を掛けるだけでルテインの減少を抑えられるのならば簡単な話ではないでしょうか?
動画の中でも紹介されていたルテインの減少を抑えるレンズ、それがルティーナ。
今すぐに効果を実感できるものでもないと思いますし、目に見えて分かるものではありませんが
今の眼の健康状態をキープしたい、と少しでもお望みであれば是非!お勧めしたいレンズです。
もちろん お度数入りのレンズ・お度数無しのダテのレンズもご用意しておりますので
気になる!と思った方は是非スタッフまでご相談ください。
動画で使っている・シミュレーションツールも置いてあります!(^^)!
是非ご覧ください。
次回は「近赤外線」について思う事をアップさせて頂きます(☐‐☐)お楽しみに(?)
Staff profile
岩本 賢吾(いわもと けんご)
1980年生まれ。GLASSFACTORY堀江店に勤務。
モデル業界からメガネ業界へ転身という異色の経歴の持つ堀江店の看板スタッフ。
TEL : 06-6536-3337
E-MAIL : gfhorie@glassfactory.co.jp
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