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【神戸店】夜が見えにくい、夜になるとにじんで見える方ご相談ください。

2017.09.18

今回は、「夜が見えにくい、夜になるとにじんで見える」という方のご相談を受けましたので、
実例をもとにご紹介いたします。

ご来店いただいたのは44歳の男性です。

お仕事は鞄の製造をされているのですが、趣味としてバイクに乗るとの事。
バイクに乗る時に、夜が見えにくい!夜が全然見えなくなる!夜になると矢印信号がどちらを向いているか分からない!
車のヘッドライトがにじんでハレーションを起こしたように見え、真っ白になることがあると
お困りになられており、夜が見やすいメガネは無いのかと探していただき、弊社HP内の
ZEISSの次世代の視覚矯正をご覧頂き、ご相談頂きました。

それでは、早速実例をご紹介します。まずは、眼の状態を見させていただきました。
人は昼間と夜間、曇りの天気など光の量、明るさが違う事で瞳孔のサイズが変わります。
特に夜間の瞳孔が開いている時にはいろいろな不正な乱視の影響を受けやすい状態になります。
そこで今回ご相談頂いた実例の方の眼の状態でグラスファクトリー全店で導入している
世界最先端のZEISS i.profiler®plusでの波面収差解析画像を基にご覧頂こうと思います。
昼間の瞳孔サイズが3.00㎜の状態の時です。

左右共にあまり波面収差が出ておりません。

ところがこれが夜の瞳孔サイズが5.00㎜まで広がった時にはかなり色鮮やかな状態になり
不正な乱視の影響が多く出ています。

この不正な乱視を完全に補正することは眼鏡では出来ません。ですが、この不正な乱視の
影響を極力少なくすることで、夜の光のにじみや見えにくさを軽減するのがZEISS i.scription®という
次世代の視覚矯正です。

このお客様コンタクトは全く使わず、メガネのみで生活をされてます。
そこで、これが現在ご使用中のメガネの度数で見た、LEDなどの光の点を見た時の夜の見え方です。

かなり両目ともひし形のような形に光のにじみが出ているのがご覧いただけるかと思います。
これが原因でハレーションを起こしたように見えたりにじんだりして見えにくくなります。

そして、これが今回お作りするメガネの度数での夜の点光源の見え方です。

今回のお測りしたお度数(自覚度数)でも光のにじみは今までの眼鏡よりかなり抑えれておりますが、
更にZEISS i.scription®という次世代の視覚矯正ではより、精密に最適化された度数で光のにじみが
少なくなっているのがご覧いただけると思います。

今回お測りさせて頂いたのが夕方の時間でしたので、実際の外の光や看板の文字などを見て頂き
かなり今までの見え方と違うとご体感頂きました。

ご体感頂ける見え方の改善には個人差がありますが今回のお客様は、昼と夜での眼の状態の変化が
大きく、すごく夜の見えにくさに困っておられましたので、今回製作のお度数で改善が出来る事を願っております。

 

▼不正乱視の弊社スタッフが新しくメガネを買ってみた記事はこちらから

メガネを買うまで覗いてみた。ー眼鏡では矯正できない強度な『不正乱視』を持つスタッフの場合ー

 

関西写真部さんに掲載いただいたグラスファクトリーの視力測定についての記事

眼精疲労の原因は度数の合わない眼鏡?高い精度の視力測定がライフスタイルを豊かにするワケ

 

 


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ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)

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