2023.05.25
tag:大阪, 堀江, 神戸, 梅田, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 自分に合うフレーム選び, 度数に合ったフレーム選び, PD(瞳孔間距離)
こんにちは。
いつもグラスファクトリーのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
グラスファクトリー堀江店の野口です。
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当店でメガネを作る際、フレームを持参する方がいらっしゃいます。
これカッコイイ!これカワイイ!って思ったら当然それを掛けたいですよね。
もちろん、弊社で対応可能ならフレーム持参もOKです。
しかし、たまーーーに、お顔や度数に合っていないフレームを持ってこられる方がいます。
ご存知の方もいると思いますが、度入りメガネを選ぶ際は、目の位置は凄く重要です。
後悔してほしくないので、改めてフレーム選びの重要性について触れていきます。
PD(瞳孔間距離)=右の黒目の中央から左の黒目の中央までの距離
フレームPD=右レンズの中央から左レンズの中央までの距離
度入りメガネを作る際は、基本的にPDとフレームPDが同じか少しPDが小さいくらいが理想です。
掛けた状態での見栄えもそうですが、およそレンズの中央に黒目の中央がきていないと見え方を損なったり余計な屈折が発生します。
ようは、思うように見えない・見てて疲れるメガネになる可能性があるのです。
あと、目の位置が明らかにレンズの中央から外れていると、単純にダサいです(笑)
度入りメガネと言っても度数は人それぞれ、度数が弱い人もいれば強い人もいます。
近視レンズを例にしてみます。
画像にあるように‐2.00と‐6.00とではレンズ外側の厚みが明らかに違います。
‐10.00ともなれば、これほどの矯正を必要としない人にとってはピンとこないレベル。
(遠視レンズの場合は中央に膨らみが出ます。)
屈折率が違うレンズを選べば大なり小なり改善はしますが
それでも強度数の人にとってレンズの厚み問題は目の上のたんこぶ。
もし、そんな方がレンズサイズの大きいメガネを選んだら・・・当然、レンズがフレームからはみ出ます。
さらに、前述したPDが合っていないと、その人はより厚みが目立つレンズを使うことになります。
その人にとって許容範囲だったりその目が抱える問題ゆえなら仕方がないです。そういう方もいらっしゃいます。
しかし不要な厚みなら、そんなものは出ない方がいいですよね。
在宅ワーク・テレワークが浸透してから、室内においてはコンタクトより楽なメガネにシフトする方も多い反面
今までメガネをメインとしてこなかった方から、どんなフレームを選べばいいかわからないという話もお伺いします。
ソフトコンタクトと違いメガネは使い捨てではありません。
長い付き合いになるであろうあなたのお供を選ぶ大事な買い物くれぐれも失敗のないようお気を付けください。
グラスファクトリーの視力測定では約1時間のお時間を頂戴しております。
ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。
お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご覧いただける様に現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。
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