【神戸店】度数は合っていると思うが眼が疲れる原因

2023.03.15

こんにちは。

眼鏡の度数は合っているが疲れる

 

今回のお客様は度数は合っていると思うが眼がとても疲れるというお客様の症例です。

問診・カウンセリング

・お客様の年代 50代

軽度の頭痛、首の痛み、肩こり

一番疲労を感じるのが目の疲れ。
PC作業が一日6~7時間程度、お車も運転されます。

その為、遠近両用レンズの眼鏡、PC用の中近両用眼鏡を1年程までに作られていました。

ご本人の感想として、度数は合っているように思う。
しかし目が疲れるので長時間掛けられない事もあり、検査をご希望。

と言うお客様の測定をさせて頂きました。

 

ドイツ式両眼視機能検査の結果

 

矯正視力を測定させて頂くと、お客様の仰るようにそこまで度数に違いがあるようには見られませんでした。

ただ、その先の両眼視機能検査にて、内斜位が見られました。

その為、まずテストレンズにて装用頂くと、短時間でも眼のラクさを感じられ、
手元を見て頂く事も見やすくなられている様でしたので、
ライフスタイルからやはり遠近両用眼鏡と中近両用眼鏡を両方ご利用頂き、
眼鏡を掛けている状態を常に作って頂き、眼の疲れを取って頂く事になりました。

【神戸店】プリズムレンズによる眼位矯正とは?

 

今回ご利用頂いたレンズ

ZEISS Office LENS

手元からモニター、室内をワイドにクリアにご覧頂ける多焦点Lens)

・Officeレンズは、まず屋内や室内での使用に適しています。
プライベートではテレビ視聴時の画面の見え方を改善するほか、
ビジネスでは、会議中のホワイトボードや、PC、配布された資料が見えにくいという不便も解消されます。
お仕事であまり遠くを眺める機会がなく、
手元と数メートル先の距離を見る機会が多い方におすすめできるレンズです。

今回ご利用いただいたOfficeレンズはこの中間部と近用部分を広く取り、
近距離での見える視界を広くしている為、通常の遠近両用レンズよりも近くが見やすくなります。

また、室内の広さ(約4メートル先)までの中間距離も近距離同様に視界を広くしているので、
手元からモニターまでの視線移動の際、スムーズに視線移動をし、ご覧頂けるようになりました。

その分、遠方が遠近両用に比べて見え方が劣る為、
そんな風に、いつ、どれくらい使用されるかが、
どのようなレンズを使うか、という事に大きく影響してきます。

日常生活で車の運転をされる場合、遠くがクリアに、且つ視線をナビやメーターに向けた時に
見えるようになる為には遠近両用眼鏡は欠かせなくなります。

Officeレンズと併用して図の右端の遠近両用眼鏡をご利用頂きました。

眼鏡お渡し後の様子(次回ご提案)

 

見えるという点は同じでも、
今までの眼鏡と異なる点が多い為、慣れるまでにお時間がかかる方もいらっしゃいます。
今までと異なるからこそ時間が必要ですが、
この方は眼鏡をお渡しさせて頂いた際に新しい眼鏡を掛けた方が楽という事で、
そのまま装用して帰宅なさいました。

1か月後の反応は

驚くほど目の疲れが収まったのでびっくりしています
眼鏡でここまで変わると思っていなかったので、とても満足しています

見えるという事でついOfficeレンズで車に乗ってしまった時、
やはり遠くが見えづらいと感じたので使い分けを気をつけようと思いました

 

と仰って頂けました。
有難うございます。

同じような症状でお困りな方、ぜひ一度測定をお勧めいたします。

 


国内でも数少ない最先端のドイツ式両眼視機能検査で斜位、眼位矯正するプリズムメガネをお作りします。

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