【神戸店】若くても起こる眼精疲労

2023.02.28

こんにちは。

若年層の眼精疲労

今回のお客様は軽い疲れ目、首の痛み、肩こりをお持ちの方です。
普段は車も運転し、1日2~3時間前後デスクトップパソコンに向かわれている方の症例です。

 

問診・カウンセリング

・お客様の年代 30代30前半

軽度の疲れ目、肩こりがある

それ以外に特に困っていないが、2年前にデジタルレンズの眼鏡を作ったが、
下部分の見え方の方が遠くを見るよりも強く感じる

と言うお客様の測定をさせて頂きました。

 

デジタルレンズとは?

スマートフォン、タブレット等のデジタル機器ユーザーが感じる目の負担を軽減することができる、
現代の生活にフォーカスしたレンズです。

遠方の見え方はそのままに、スマホ、タブレットを見るレンズ下部(近用部分)を
近用距離でも毛様体筋への負担を軽減しながらご覧頂けます。

↓ 結果、ご利用頂いたレンズが同様、デジタルレンズの為、後程詳しくご説明します。

 

 

ドイツ式両眼視機能検査の結果

 

2年半前に作られた眼鏡ですが、当時と矯正視力はほぼ同度数で1.2の視力で見えました。
ではなぜ、同じ度数でも強く感じたり、軽度の疲れ目を感じたりするのか。

その先の両眼視機能検査にて、外斜位、下斜位が見られることが原因でした。

前回同様デジタルレンズをご利用頂き、そこにプリズムを加えた眼鏡をご利用頂く事となりました。

 

今回ご利用頂いたレンズ

ZEISS Digital LENS

モバイル機器にフォーカスした近用部のサポートで
忙しい一日の目への負担を軽減した単焦点Lens)

・広い遠方視を残しながら、日々様々な視点にフォーカスする目の疲れを軽減するためのレンズとなります。

快適に見え方に必要な年齢と共に変化するサポートを考慮して設計されています。

デジタル機器が不可欠となった今日のライフスタイルを
一日中クリアで快適にお過ごし頂けます。

 

眼鏡お渡し後の様子(次回ご提案)

 

見えるという点は同じでも、
今までの眼鏡と異なる点が多い為、慣れるまでにお時間がかかる方もいらっしゃいます。
今までと異なるからこそ時間が必要ですが、約1か月後のお客様の反応は、

 

当初はプリズムの見え方に違和感がありましたが、思いの外早く慣れてきました。

今までマッサージ等で眼のツボが凝ってると言われることが多かったのですが、
先日初めて凝りが無くなったと驚かれました。

日常生活でも不便無く使えており、実際眼の疲れも殆ど感じなくなりました。

 

と仰って頂けました。
有難うございます。

同じような症状でお困りな方、ぜひ一度測定をお勧めいたします。

 


国内でも数少ない最先端のドイツ式両眼視機能検査で斜位、眼位矯正するプリズムメガネをお作りします。

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
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ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)


 

GLASS FACTORY 神戸店
眼鏡の使用からレンズ、コーディネートまで。
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