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【神戸店】「数か月前に初めて老眼鏡を作るも、首の痛みや肩こりと眼鏡の掛け外しが面倒」40代のお客様の症例

2022.12.09

こんにちは。

  (@staff10554752))

グラスファクトリー神戸店の神門です。
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。

問診・カウンセリング

お客様の年代:40代

お困りな点・日頃の症状
頭痛(軽度)・疲れ目(中度)・首の痛みや肩こり(中度)
3か月前に初めて老眼鏡を作るが、諸症状と眼鏡を掛けたり外したりする事が面倒

ライフスタイル
車運転・なし
パソコン1日8時程度
室内業務中心

ドイツ式両眼視機能検査の結果

普段は裸眼、近くを見る時のみ眼鏡を使用されているが、結果左右差があり片眼に頼る
見え方をしていました。
その為、完全矯正値から両眼視機能検査を行ったところ、左右に視線のズレ(外斜位)あり。
このタイプの方は、近くのモノ(PC作業やスマホ)を長時間見続けると目が疲れやすかったりする傾向があります。

(両眼視機能検査についての詳細はこちらよりご覧ください)

近方が見える眼鏡を使用されているが、左右バランスが合っていない事、視線のズレを
合わせようとする眼筋の疲れにより日頃の症状が出ていました。

人間の眼は片方の眼だけでも当然見ることはできますが、物を立体的に捉えるためには両眼を使うことが重要です。
両目の位置は違いますから、当然異なる角度から物が見えていることになります。
そして、両眼で見た二つの映像のは脳で計算され一つの映像になります。
このように両眼で見ることによって、立体感や距離感を感じることができるのです。

この両眼で見る機能の異常で、斜視や斜位が起こります。

 

斜位があると融像作業(両眼で一つに合わせようとする)の為に
継続的なエネルギー負担が外眼筋にかかり、
斜位が無い方と比べると眼精疲労が生じます。

この状態が続くと感覚神経性変化が生じ、この感覚性神経変化は疲労度に従って
立体視感の遅滞、距離感の誤認、融像能力の低下を引き起こします。
その時生じる脳への負担が眼精疲労や頭痛、肩こりの原因となります。

一日中普通の人より目に負荷をかける状態が続くことで
・過度な負荷に耐えきれず視線のズレを修正できなくなりふとした時に視線がズレだす。
・重度の肩こりや偏頭痛持ち
・眼が疲れやすい、人と同じようにスマホ・PCを長時間見れない
などの症状をお持ちの方が多いです。

しかも、視線にはズレがないので自覚されている方も少なく、
グラスファクトリーでは、眼精疲労や頭痛がするお客様の検査をしていたら「斜位」だった、といったことも少なくありません。

この検査で検出された眼位矯正を行うことにより、今までモノを見る時に余分に掛かっていた眼を動かす筋肉と
脳の疲労を軽減することで、眼精疲労(目の疲れ・疲れ目)を抑え、肩こり、頭痛を改善できる可能性があります。

 

 

今回ご利用頂いたレンズ

ZEISS Office LENS

手元から室内をワイドにクリアにご覧頂ける多焦点Lens)
●Roomタイプ - 最長明視域400cmまでの室内距離のために最適化されたOffice Lens。
コンピューターのモニターを見ながら仕事をしている際、キーボードからモニターへ、あるいはカレンダーから電話へ視線を移すということが、1本の眼鏡によって可能になります。


・Officeレンズは、まず屋内や室内での使用に適しています。
プライベートではテレビ視聴時の画面の見え方を改善するほか、
ビジネスでは、会議中のホワイトボードや、PC、配布された資料が見えにくいという不便も解消されます。
お仕事であまり遠くを眺める機会がなく、
手元と数メートル先の距離を見る機会が多い方におすすめできるレンズです。

・Offeiceレンズと異なり、Progresiveレンズ(遠近両用レンズ)は、屋外や車の運転などの使用に適しています。
運転するので遠方がクリアに見える事が出来、
近くメーターやナビへ視線を移動した時にも一枚のレンズでご覧いただけます。

遠方が広くクリアに見える事が特徴の遠近両用レンズですが、
遠方が広く見える事によって、中間部分の見える視界が小さくなります。
その為、一日中PCに向かわれるお客様のライフスタイルでは、
一番使用頻度の高い視界が小さく、見えづらいと言うことになってしまいます。

今回ご利用いただいたOfficeレンズはこの中間部と近用部分を広く取り、
近距離での見える視界を広くしている為、快適にPC作業をして頂けるようになりました。

その分、遠方が遠近両用に比べて見え方が劣る為、
そんな風に、いつ、どれくらい使用されるかが、
どのようなレンズを使うか、という事に大きく影響してきます。

 

眼鏡お渡し後の様子(次回ご提案)

ご利用後1か月後にご様子をお伺いすると
「お陰様でだいぶ慣れまして、これまでの眼の疲れが嘘のような快適な生活を過ごさせて頂いております。このメガネに出会えて本当に良かったです。有難うございました。」と、ご連絡を頂きました。

 

 

お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
是非,店舗の方でご相談下さい。


現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。

以下の来店フォームよりご予約をお勧めしております。
メールにてご予約いただいた方には、折り返しメールにてご連絡をさせて頂きます。

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。

来店フォームでのご予約

お電話、メールでのご予約

『GLASS FACTORY 神戸店』
電話番号:078-392-3080
メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)

世界最先端の『両眼視機能検査方法』について

 

 

 


 

 

『STAFF PROFILE』神門 良平

趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 料理 / etc

豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を

ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。