2022.08.19
tag:Carl Zeiss, ZEISS, i.Scription®, アイウェア, 眼鏡, プリズム, 乱視, 遠近, ドライブセーフ, スポーツ用メガネ, 手元が見えにくい, オーダーメイドレンズ, 強度数, ルディプロジェクト, ハイカーブ, 強乱視
こんにちは
いつもグラスファクトリーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回の書き手は
グラスファクトリー 堀江店の大塚(Twitterはこちら)です。
コロナの影響もあり自転車、バイクの人気が高まっており以前よりも街中でも見る機会が増えましたね。
実際に私も自転車ユーザーなんですが普段の度入り眼鏡で乗るの不具合が多いんです。
しかし乱視が強い方や、プリズムがある方は、コンタクトでは難しい場合があるんですよね。
通常の度入り眼鏡の作成では自転車やバイクのように前傾姿勢を考慮して作られていないんです。
当たり前ではありますが普段の生活でそんな姿勢になる事がないですからね。
しかし自転車やバイクに乗っている時はかなりの前回姿勢になるわけですよね。
それは不具合が出て当たり前ですよね。
私たちが作成するオーダーメイドレンズであればその前傾姿勢に合わせた眼鏡作成が可能なんです。
ご購入いただいた眼鏡フレームに枠をはめて測定します。
これをする事により下記の数値をレンズに反映させる事ができるんです。
「PD」「フレーム寸法」
瞳孔の位置、フレームの寸法をレンズの設計に反映させます。
「角膜頂点間距離」
通常レンズは目とレンズの間が12mmにレンズが置かれる事を前提に設計されていますが
状況によって理想値にならない場合でも最適な結果が得られるように
個々のデータを設計に反映させます。
「前傾角」
鼻や耳の位置によって変化する前傾角ですが、フレームのデザインや構造によっては
理想的な状態に 調整することが難しい場合があります。
そのような場合でも理想的な見え方になるよう前傾角を設計に反映します。
「そり角」
上から見たレンズの傾きも見え方に影響を与えます。
フレームデザインなどによる違いもレンズ設計に反映させます。
装用パラメーターを設計に反映させ、ユーザー1人ひとりの
個別データに基づいて1枚1枚設計するフルオーダーメイドレンズを製作する事により最高級の視界を提供する事が出来ます。
これで計測させて頂きこの状態の時にパーフェクトな状態で仕上がるようにレンズをオーダーさせて頂きます。
えっこんな事出来るの?ですよね。
グラスファクトリーが導入している測定機器があるからこそなんですが‥デジタル機器の進化は凄いです‼︎
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ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。
お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご覧いただける様に現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。
『GLASS FACTORY 堀江店』
電話番号:06-6536-3337
メールアドレス:gfhorie@glassfactory.co.jp
『STAFF PROFILE』大塚 剛
(Tsuyoshi Otsuka)
1981年生まれ
趣味:芸術鑑賞、ランニング、サウナ
自己紹介:時計、アパレルで20年間販売スタッフとして勤務。
2021年11月にはじめて眼鏡業界に挑戦し、究極の販売員を目指して
勉強中です。お客様が満足して頂ける接客を心がけております。
よろしくお願いいたします。twitterを頑張って最近フォロワーが1000人を超えました!