2022.02.16
テレビ・PC・タブレット・スマートフォン。
私たちの生活を取り巻く環境には様々なデバイスが存在し、その分「眼」の稼働時間は過去より飛躍的に増加しています。
体もマラソンをするとその後疲れてしまうのと同様に、目もずっと使い続けていると疲れてしまいます。
どちらも通常は数時間休ませるとまた元通りになりますが、
十分な休息をとっても回復しなくなった目の症状を「眼精疲労」と呼びます。
初期症状は、
など、目だけの症状になりますが
重度になると、
など、目だけではなく全身の症状に派生していくこともあります。
近年では、パソコン、スマホなど近くを見続ける習慣が増え、近い距離にピントをあわせ続けるために目の筋肉を使い続けてしまうことが原因の眼精疲労も増加しています。
実は本来、目は遠くを見るのに順応しているので、「遠くを見る」ことと「近くを見る」ことは「散歩」と「走る」くらい目の筋肉を使用量に差があります。ですので、現代人の生活習慣が眼精疲労になりやすいのは仕方のないことかもしれません。
巷では、眼精疲労の対策として
目薬や、アイマスク、マッサージグッズなどアイテムが多くありますが、目の疲労を緩和させるだけで、根本解決にはなりません。
眼精疲労を引き起こしやすくしている要因のとして、
1、裸眼での見え方が、実はおかしい
2、コンタクトレンズ、メガネの不具合
の2つが挙げられます。
1、裸眼での見え方が、実はおかしい
✔︎視力は良いはずなのに、「肩こり」「頭痛」「吐き気」のような症状に頻繁になる。
【原因】
私たちはモノを見る際、左右の眼を1点に集中することを無意識に行っています。
左右の眼の視線にズレがあり、眼から入った情報が脳で上手く1つに処理されない為、
モノがダブって見えたり、遠近感や立体感の無い見え方となり、「肩こり」「頭痛」「吐き気」の一因となることがあります。
これが眼精疲労を引き起こす原因となっています。
2、コンタクトレンズ、メガネの不具合
✔︎度数があっているし、コンタクト、眼鏡、ブルーライトカットレンズ眼鏡をかけているはずなのに「肩こり」「頭痛」「吐き気」のような症状に頻繁になる。
【原因】
度の合った、コンタクト、メガネを掛けると言っても、一般的に1.0~1.2見えているから”度が合っている”とはなりません。
また、パソコン専用のブルーライトカットレンズを使用している人も多い事でしょう。 しかし、これらのレンズはモニター画面から発せられる光の周波数を一部カットする目的のレンズで、症状を和らげる一つの要素にはなりますが、それだけでは疲れや肩こりの解決とはなりません。
確かに有害なブルーライトをカットするレンズは、眼精疲労を緩和させる効果がありますが、それだけは根本的解決にはなりません。
裸眼での見え方でも説明しましたが、
根本の原因は、左右の眼の視線にズレがあり、眼から入った情報が脳で上手く1つに処理されないことが多いです。
私たちはモノを見る際、左右の眼を1点に集中する眼球運動を無意識に行っています。
眼精疲労や肩こりや、頭痛を感じないといった人は、
下の画像のように、目の筋肉が正常に働き、左右の眼を1点に集中する眼球運動がスムーズに行われている状態だと言えます。
裸眼、コンタクト、眼鏡でもそうですが、
正常に見えているのに眼精疲労が起こってしまっている状態が下記イラストのようなイメージです。
本来ダブって見えてしまっている映像を正常に見せようと、左右の眼を
無意識に目を動かす時に必要以上に余分な力がかかってしまう眼の状態があります。
この余分な力が原因となり、眼を動かす筋肉やその筋肉に指令を出す脳が疲れてしまい、
眼の疲れや眼精疲労がおこり、さらには肩こりやひどい場合、頭痛まで引き起こす根本的な原因と言えます。
では、そのような眼精疲労、はどのようにして解決できるのでしょうか。
それは、両眼視機能検査で測定された眼鏡で、解決できる可能性が高いです。
元来の眼鏡、コンタクレンズでは、
左右それぞれの視力を片目ずつ測定しレンズの度数を合わせる方式で、恐らくほとんどの方がこちらの検眼方式しかご経験が無いのではないでしょうか。
グラスファクトリーが実施している両眼視機能検査という視力測定は、
✔︎左右の眼を無理なく必要以上に力がかからない状態で楽に動かすことができているかどうか、
✔︎左右の目から見た情報がうまく脳で一つになっているかどうか
を調べることができ、IT眼症、眼精疲労を解決できる可能性が高いアプローチです。
隈なく、眼の見え方の状態を精密に検査するために、
グラスファクトリーでは、1時間以上かけて検査を実施いたします。
では、全てのメガネショップが両眼視機能検査を採用すればいいのでは?と思うかもしれませんが、そんな簡単に導入出来ないからこそ国内でなかなか普及が進んでおりません。
「両眼視機能検査」は精密な検査を実現出来る視力測定機器と、技術・知識を兼ね備えた希少性の高いスタッフを必要とします。精密な検査を実施しますのでその分、時間もかかります。
安価な2プライス3プライスのメガネショップではコスト的にも見合いませんので、国内で『両眼視機能検査』が受けられるショップはごくわずか。
その中で「測定器」「技術者」が共に揃っているのが「グラスファクトリー」です。一般的なメガネショップでは、とりあえず見えるメガネを重要視しますが、グラスファクトリーでは「見える+快適なメガネ作り」を重要視しています。だからこそ、約1時間もかけて検査・測定を行っております。
グラスファクトリーでは、その精密さが世界最高峰と名高いドイツのCarl Zeiss(カールツァイス)社の測定機器が4種類揃っています。
一例としてこのカールツァイス社の測定機器は、人によって異なる目の位置やレンズのアイポイント(メガネを掛けた時にどの位置に眼があるか)をデジタルで計測できる点が大きな強み。
一般的なメガネは、メガネの中央部分から均等に半分の位置でアイポイントや高さを設定するのですが、人の顔は左右対称ではありませんし、右目と左目の高さが同じとも限りません。このような調査を行う事で、フレームを実際に掛けた際の「アイポイント」を正確に測り、一人一人に合わせたオーダーメイドでの調整が可能になります。
さらに、オーダーメイドレンズは既成のレンズと違って個体差のある目の位置やフレームの形によって異なってしまう度数を、測定機器のデータに基づいて一人一人にあったレンズを製作し、かつ0.01単位でピントを合わせれるので結果として夜間視力の向上に効果的なのです。
メガネ・コンタクトレンズをお作りの方なら「度数」という数値を見たことがあるかと思いますが、その単位は0.25刻みになっていて、必ずしも個人に最適化されたレンズとは言えない場合があります。そのような不具合もグラスファクトリーのレンズであれば解決可能。
グラスファクトリーでは、一人一人に合わせた究極のフルオーダーレンズで
「視界の変化・目の疲れの軽減」を達成し、劇的にライフスタイルを改善させていただきます。
・眼鏡、コンタクトを使っているけども、眼精疲労がする
・綺麗に見えているはずなのに、眼精疲労がする
・病院へ行ったが、原因がわからない頭痛があり、痛み止めで紛らわしている
・肩こりがひどく、鍼灸院を利用するものの改善されない
又、何か対策を講じているものの根本解決に至っていない方は、
眼の疲れや眼精疲労から生じているトラブルの可能性がございます。
ぜひ、グラスファクトリーの眼鏡をお試しください。
GLASS FACTORY3店舗の営業時間
堀江店 営業時間:11:00~19:00、定休日:毎週水曜日
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