2022.02.09
無意識に眼の筋肉は酷使されている
人はモノを見る際、無意識に左目と右目で見た二つの映像を一つにする運動を行なっています。
そして、左右の眼を無意識に目を動かす時に必要以上に余分な力がかかってしまう眼の状態があります。この余分な力が原因となり、眼を動かす筋肉やその筋肉に指令を出す脳が疲れてしまい、眼の疲れや眼精疲労がおこり、さらには肩こりやひどい場合、頭痛まで引き起こします。
グラスファクトリーが実施している両眼視機能検査という視力測定は、左右の眼を無理なく必要以上に力がかからない状態で楽に動かすことができているかどうか、左右の目から見た情報がうまく脳で一つになっているかどうかを調べることができます。これは一般的な片目を覆って行う検査にはできないアプローチです。
「病院へ行ったが、原因がわからない頭痛があり、痛み止めで紛らわしている」方や「肩こりがひどく、鍼灸院を利用するものの改善されない」方など、対策を講じているものの根本解決に至っていない方は、眼の疲れや眼精疲労から生じているトラブルの可能性がございます。
ぜひ、グラスファクトリーの眼鏡をお試しください。
前田様は、代表建築 “草屋根” 住宅を中心に、医療施設、店舗などの新築、改装を数多く手がけ、テレビの人気番組「大改造!!劇的ビフォーアフター SEASONⅡ」にて“草屋根の振付師”として物件の改築を手掛け、「匠」として紹介される一級建築士の方です。
現在までご使用頂いておりましたメガネでは、遠方視は特に問題は無いと感じておられましたが手元の図面が見えにくいので、メガネを外して見るということが頻繁にあり面倒に感じておられました。
その手元の見え方でご相談頂きましたが、「図面を長く見ると目も疲れるし、肩がこって、ひどいときには頭痛までする」というお話も伺い、もしかすると、眼位(視線)のズレが原因で眼の疲れや肩こり、頭痛があるのかもしれないと思い、合わせて両眼視機能検査をさせて頂きました。
前田様は、昼と夜とでの瞳孔サイズの変化が少なく、夜の状態でも不正乱視の影響が少ない眼の状態でした。
遠方視は特に問題が無いと自覚しておられた通りですが、最高視力の出る最もプラス寄りの完全矯正度数をZEISS独自のアルゴリズムで微調整最適化することで、くっきり鮮明に見えながらも、眼への負担の少ない度数に最適化するZIESS i.Scription®処方を行いました。
それが次の一番下のお度数です。
一般的な眼鏡店では0.25Dという度数調整の単位が決まっておりますが、グラスファクトリーではよりパーソナルにお客様の眼のお度数に0.01D単位で調整することができます。これにより明るく鮮明な視界で眼の負担の少ないお度数に調整されています。この度数をベースに図面までの距離40㎝~50㎝の所で手元度数を確定させて頂きました。
お度数の調整に加え、前田様の自覚症状としてありました疲れ眼(眼精疲労)やその疲れ眼からくる肩こりの原因となり得る左右の眼の眼位にズレがないかどうかを、両眼視機能検査にてプリズム量を測定しました。
人の眼は左右2つの眼で別々の角度から見て、その左右の眼で見た情報が脳で一つに融合され対象物の立体感、遠近感、距離感などを判断します。 その左右の視線(眼位)にズレがあると、正確な立体感、遠近感、距離感の判断が難しくなります。
測定の結果、外斜位という視線を内側に寄せるのに必要以上に余分な力がかかる眼をさていました。プリズムレンズという特殊なレンズを使用し、眼位のズレを矯正するレンズでメガネをお作りする事で、立体感のある見え方になり楽に内側に眼を寄せる事ができるようになります。
「正直初めてのプリズムメガネなので、見え方に慣れるまで10日間ぐらいはかかりました。
最初掛けた時はムリかも・・・。と思うくらいでしたが、慣れてくるにしたがって、すごく眼が楽になったと感じています。
今までは、少し離れたところから実際の建築物を見る時に、立体感とか遠近感は見えていると思っていましたが、今回のメガネで見ると凄い立体的に見え、今までのメガネでは判別しきれなかった立体感が分かるようになりました。
今までのメガネでは、手元の図面を見る時にはメガネを外していましたが、このメガネでは掛けたまま見えていますし、1日仕事をしていると眼の奥が重いというか痛いという感じでしたが、その眼の奥の重さや痛みは無くなりました。
肩こりや頭痛がひどいときには、週に1~2回鍼灸院に通っていましたが、このメガネを掛けて2週間くらいになりますが、この2週間は鍼灸院には行っていません。
そのことから考えてもこの肩こりや頭痛は眼の疲れからきているんだなと思いました。」
前田様、お忙しい中お時間頂き本当にありがとうございます。
プリズム眼位矯正させて頂いた眼鏡を掛けて頂くことで、今までよりも立体感、遠近感の判断が出来、近くを見る時の眼球運動も楽になり、疲れ眼や肩こりが減る事を願っております。
貴重なお時間頂き有難うございました。
今後、グラスファクトリーは3密の密集を避ける為に来店予約制を導入して運用していきます。
お手数お掛け致しますが来店フォームもしくはお電話、メールにて宜しくお願い致します。
『GLASS FACTORY 堀江店』
電話番号:06-6536-3337
メールアドレス:gfhorie@glassfactory.co.jp
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