2021.10.14
tag:カールツァイス, ZEISS, メンテナンス, 両眼視機能検査, 乱視, 遠近両用メガネ, 強度乱視, インディビジュアルレンズ, ジョギング, 釣り, 初めての老眼鏡, 眼鏡コンサルタント, ともぞう, 眼鏡店, スマートグラス, ともぞう@YouTube, 大阪 眼鏡, 初めての遠近
遠近両用レンズじゃないとスマホが見えない眼鏡コンサルタントともぞうです。
遠近両用レンズって聞くと「慣れなかった」とか「気持ち悪くなる」などマイナスイメージが先行してしまう方も多いのではないでしょうか?値段もピンキリ。
でも掛けないと仕事や日常生活に不具合が出てきて最後には体調にも影響をしてしまう事も。。。
今回はその遠近両用レンズを簡単に分かりやすく説明してみたいと思います。
先ずは4枚の画像を比べてください。
ZEISSの4種類のレンズの設計を可視化した画像になります。見て分かるようにレンズの中間部分の横幅がだんだんと狭くなってるのが分かると思います。もちろん実際のレンズでは線が入ったり白く濁ったりはしていませんが、その濁ってる部分は視線がそこを通ると歪んで見えてしまう部分になり、遠近両用レンズを使ったけど「慣れなかった」とか「気持ち悪くなる」の原因になる部分です。
そして単純にこの歪みの部分が少なければ少ないほど快適なレンズ、でも高価なレンズになります。
どうしても既成品に近い遠近両用レンズになると万人向けにレンズを設計するためにどうしても歪みの部分が増えてしまいます。逆にお客様の選択した眼鏡フレームとお顔のデータを細かく測定した値を使用するインディビジュアルレンズ(オーダーレンズ)に近づくほど歪みは最小限に抑えられます。
ともぞうのおススメは上の4種類の中ではスパーブかプラス。もし初めて遠近両用を掛けるのであればスパーブがおススメです。もちろん価格は多少高くなりますがとにかく違和感が無く慣れやすい。もちろん老眼初期であればピュアでも使えるとは思いますがやはりプラスの方がもっと快適に使えると思います。安い遠近両用レンズで毎日不便な生活を送ることを考えれば、ワンランク上の遠近両用レンズを選んで楽に視生活を送った方が色んなシーンで満足して出来ると思いますよ。
以上遠近両用レンズの簡単な解説でしたがいかがでしたでしょうか?
老眼鏡を頭に乗せたり鼻眼鏡で生活したり、それだと余計に老けて見られますよね。この機会に遠近両用レンズを試してみてはいかがですか?
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【眼鏡業界を人から変える熱い男】㈱グラスファクトリー人材育成責任者/これからの時代に合った視力測定&フレーム知識について発信/《経歴》眼鏡士取得▷眼科3年▷眼鏡店店長12年▷仏メガネブランド「Face a Face」代表4年▷眼鏡生産事業6年▷眼鏡コンサルタント/ ツールインターナショナル(株)代表取締役
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