2021.09.28
tag:カールツァイス, ZEISS, 両眼視機能検査, 偏光レンズ, 室内用レンズ, オフィスレンズ, 遠近両用メガネ, インディビジュアルレンズ, 釣り, 眼の負担が少ない眼鏡, 累進レンズ, 眼鏡コンサルタント, ともぞう, 眼鏡店, ともぞう@YouTube, 大阪 眼鏡
最近やっと眼鏡を掛けだした『眼鏡コンサルタント』ともぞうです。
眼鏡コンサルタントと名乗りながら普段はコンタクトレンズの私ですが、最近掛け始めたZEISSの遠近両用メガネ。
お世辞抜きで快適に使っています。
今回はそのZEISSのレンズでも特に好評なオフィスレンズの魅力をお伝えしようと思います。
オーダーメイドの強み
まず本題の前に
グラスファクトリー様でZEISSのレンズを入れる際には必ずセントレーションというアイポイントの測定があります(↓参照)
このセントレーションが快適に遠近両用レンズや度数が強い場合、乱視が強い場合でも他社のレンズよりも快適に掛けれる理由のひとつ。
人の顔は元々左右非対称。なので左右のレンズの中のアイポイントは左右で違って当たり前。ですが、今まではその違いを正確に測定する手段がありませんでした。しかし技術の進歩によって角膜頂点間距離などは0.1mm単位、傾斜角やそり角は0.1度単位で測定することが可能になり、より正確によりレンズの性能を生かせるようになりました。
更に、基本的にZEISSのレンズには在庫レンズは存在しません。なので基本はオーダーメイドのカスタムレンズになるので、お客様のデータを元にレンズを製作するので、既製品の在庫レンズとは完成した眼鏡の見え方が全く違います。
生活シーンにカスタマイズ
なのでレンズの種類によるお客様のライフスタイルに合った眼鏡の使い分けはもちろんですが、同じレンズでも生活シーンに合わせたレンズ設計にカスタマイズすることが出来ます。
例えばオフィスレンズの種類は下記の3種類です。
この3種類で大体の生活シーンで使うことに不便はないのですが、もっとシビアに中間距離を合わせたい場合、
オフィスインディビジュアルレンズでは1cm単位で見たい中間距離をカスタマイズすることが可能です。
これは非常に便利で、生活する環境は人それぞれ違います。その室内の中で必要とする手元の距離はほとんどの方が40~50cmなのですが、中間距離は日常過ごしている室内の広さや場所がお客様によって違います。一般の中近や近々レンズでは細かな距離設定が出来ないのが一般的ですが、ZEISSのオフィスインディビジュアルレンズでは4m以内の絶妙な距離に中間距離を合わすことが可能です。
なので、室内の作業で老眼鏡では不便、でも遠近両用メガネでは疲れるという方には是非おススメしたいレンズです。
最近は色んな眼鏡店に出没しているともぞうですが、疑問・質問・ご相談があれば遠慮なしにご連絡をください。
皆様のご来店をお待ちしております。
『眼鏡コンサルタント』ともぞうでした。
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ありがとうございました。
『眼鏡コンサルタント』ともぞうでした。
【眼鏡コンサルタント ともぞう】
【眼鏡業界を人から変える熱い男】㈱グラスファクトリー人材育成責任者/これからの時代に合った視力測定&フレーム知識について発信/《経歴》眼鏡士取得▷眼科3年▷眼鏡店店長12年▷仏メガネブランド「Face a Face」代表4年▷眼鏡生産事業6年▷眼鏡コンサルタント/ ツールインターナショナル(株)代表取締役
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