2021.06.20
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パソコンに向かう事が多いお客様への最適レンズ
リモートワーク以前より仕事の一部として使用することが多いパソコン。
多い方では一日中画面に向かわれている事もあるようです。
眼の疲れや肩こりなど、両眼視機能検査によって視線のズレを補正することで
余分な眼の筋力を使う事を補正するべきかどうかをお調べしていますが、
日常のスタイルに合わせたレンズを使って頂く事も眼を疲れさせない重要な点です。
例えば、遠近両用眼鏡でPCに向かわれている方の視界と姿勢は
中間部分、PC画面を見たいところをご自身の姿勢や首の傾きで操作して見ていることがあります。
遠近両用レンズ:
中距離用のレンズエリアで、明瞭に見える視野範囲が限られます。
姿勢への影響:
●着用者は顔を上げることで、中距離のレンズエリアを使用しようとします。
●その結果、首や肩の筋肉にこわばりが生じます。
遠近両用は遠方、遠くをクリアに見えることを一番の目的としています。
遠くが見えるようになると、近くに焦点を合わせるのが難しいため、次に見やすいように設計しているのが
近用部分となります。
PCを見たい部分はその次となるため、見える視界が小さくなります。
次にPCだけを見るようにした読書用レンズです。
読書レンズ:
近距離にある対象物をはっきり見ることができます。
姿勢への影響:
●着用者は、対象物に近づくことで焦点を合わせようとします
●その結果、首や背中に余計な負担がかかります
近づけば綺麗に見えるからこそ、ご自身が画面に近づく傾向にあります。
また、お近くしか見えない為、長時間画面しか見ない、と言う方には適しているかもしれませんが、
なかなか画面のみを見ている事は少なく、ふと顔を上げてホワイトボードや人を確認するときに
画面以上の奥にあるものを見ようとすると、途端にぼやけてしまいます。
そこで中間部分PCなどを大きな視界で見て頂けるようになっているのが、
ZEISSのオフィス向けレンズ:
カスタマイズデザインにより、装用者は3種類の距離のニーズに合わせてオーダーメイドされたクリアでシャープな視界を楽しむことができます。
1.読書距離、2.近くの距離、3.室内距離
モニター画面の前に座ったときの姿勢に与える影響:
●頭と首は自然な姿勢にあります
●一日中極めて快適です
PC画面を見る中間部分が広く、奥行きの広い物であれば4メートル先までご覧いただける様に
設計することが出来ます。
ただ、こちらは奥行き4メートルが限界の為、外に出た時には遠方用、遠近両用レンズに比べて
見えにくさを感じてしまいます。
掛け替えるのが面倒とも言われますが、PCに一日向かうなど長時間の方になればなるほど、
掛け替えて頂く事をお勧めいたします。
無理な姿勢を続けて頂く方が首や肩に余計な負担がかかり、疲れてしまいます。
合わせて、
きちんと両眼でモノを捉えられているかの視力検査で出させて頂く視力によって、
レンズの構造だけでなく、眼に負担になるような眼筋の動かし方を補正することが必要かどうかを
お調べさせて頂きます。
快適な見え方とは、快適なレンズと共に、最適な視力も必要となります。
ライフスタイルが変わった今だからこそ、ご自身にとって楽なメガネをお選びください。
『GLASS FACTORY 神戸店』
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