2021.03.15
tag:ZEISS, メガネ, サングラス, 眼鏡, グラスファクトリー, 夜間視力向上, 夜間視力の向上, 夜間遠方, 夜間視力, ZEISS Drive Safe Lens, ZEISS 夜間見え方向上, 夜間が見えにくい, 昼の視力
こんにちは
グラスファクトリーのBLOGをいつもご覧頂き誠にありがとうございます。
さて、今回お伝えしたいのは、昼と夜の度数の違いについてです。
人の目は、明るさの違いから昼と夜とで瞳孔が収縮したり開いたりします。
夜は暗く光の量が少ないので光を集めるために瞳孔が開くのですが、瞳孔が開くと不正な乱視の影響を受けやすい眼の状態になります。
昼間に1.0~1.2の視力が出る眼鏡を掛けていても、個人差はありますが夜間は0.8~0.9程度の視力しか出ていない場合があります。
自覚症状がない方でも、例えば
・お月様を見た時に物が滲んで見える
・雨の日や夕方に動くものが見えづらい
・対向車のヘッドライトが眩しい
・視線を移動させる際派が焦点が合いにくい
・映画の字幕が見づらい
など様々な症状が見られる場合もあるんです。
自覚してこられる方も、検査してわかる場合もあります。
一度グラスファクトリーで実際に検査した方を例に見てみようと思います。
下の二枚の図を見てください。
<昼の目の状態>
1枚目は昼の目の状態です。
あまり色のグラデーションが変化なく、乱視の症状は出ていますがそこまで強くはないように思えます。
<昼の目の状態>
2枚目は夜の目の状態です。
左目の方は強い不正乱視の症状が出ています。右目も昼に比べると色の変化をより感じます。
本人は自覚がない、とおっしゃられていましたがお話を聞いていくうちに
・お月様が5重に見える
・映画の字幕はここ数年見えない
・ライトのチラつきやにじみがある
など日常生活に支障の出るような症状がいくつか見られていました。
目は暗くなるとより多くの光を取り込もうと瞳孔が大きくなります。
その結果、取り込む光の量が増え、光の屈折領域が広くなり、滲みやボケなどの症状が出てきます。
普段、日中の時には気にならないくらいの目の屈折症状も、夜になると症状が大きくなるということなんです。
滲みの症状は夜だけではなく、悪天候時や暗所などでも見られます。
グラスファクトリーでは、昼間の瞳孔収縮状態での瞳孔サイズと夜の瞳孔が開いた状態での瞳孔サイズと角膜の状態をお測りすることで夜の大きく開いた瞳孔の状態でも不正な乱視の影響を極力抑えたメガネ度数をお測りし製作します。
「夜に光がにじむような見えにくさを感じる方」「昼間は見えているのに、夜になると急に見えにくくなる方」この不正な乱視の影響を受けにくいメガネでは、実際のLEDの光をご覧頂き、光のにじみ、伸びなどの従来度数との違いをご体感頂けます。
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