2021.03.01
tag:メガネ, サングラス, 眼鏡, 天然素材, グラスファクトリー, 高級メガネ, LE MARAIS, ルマレ, ル マレ, バッファローホーンフレーム, バッファローフレーム, バッファロー素材, バッファロー素材メガネ, 特許出願中, ブローチ, ブローチ加工
べっ甲をはじめとする伝統的な素材に、現在のライフスタイルに合わせたデザインをプラスし、熟練した職人の技と美意識によって丁寧に作り上げていく。
ルマレはそんな伝統と現代の融合によってさまざまな表情を持つ大人のためのアイウェアです。
フランス・パリの歴史的地域で古くから貴族が居住したとされるマレ地区
そんな歴史的な街も現在では数多くのアートギャラリーやファッションブティックが
立ち並ぶ伝統と流行が交差するカルチャーの発信地になっています。
ファッションに敏感な人々が多く訪れ、クリエーターたちの創造力を刺激する。
そんなマレ地区に流れる伝統的で自由な世界観を表現したメガネブランド。
べっ甲をはじめとする伝統的な素材に、現在のライフスタイルに合わせたデザインをプラスし
熟練した職人の技と美意識によって丁寧に作り上げていく。
伝統を継承しつつ、どこか現代的で洗練された香りがする。
そんな絶妙なバランス感をデザインに取り入れながら、より大人らしい独自のスタイルでアイウェアを楽しむ。
伝統と現代の融合によってさまざまな表情を持つ大人のためのアイウェアです。
バッファロー素材のメガネは皆様馴染みのない方がほとんどだと思いますが、素材は様々な種類の水牛の角の総称になっています。
野生水牛の角は、群れることによりひどく傷つき、激しい自然環境もまた角の品質に大きく影響する大変貴重な素材です。
柄の美しさから、高級車の内装やステッキ・装飾パーツ・アクセサリーなど様々なラグジュアリーアイテムに使用されているバッファローホーン。天然素材特有の一本一本異なる色・柄模様があり、ひとつとして同じものが存在しません。
プラスチックやメタルフレームとは違い数多くの機械生産工程により製造されることが無く、柄や色柔らかさに合わせ高度に熟練した職人達により100%手作りされています。(レンズを変えることさえお断りするメガネ店もあります。)
商品によって異なる表情を見せてくれるあなただけの特別な一本をお探しの方にオススメなメガネです。
そんな希少価値が高く、大変扱いが難しい素材であるバッファローホーンなのですが、
最近グラスファクトリー では「Le Marais(ル マレ)」のバッファロー素材のメガネが大変人気で、先月は品番違いで2本お買い上げ下さったお客様もいるほど。
なぜそこまで人気なのか、その理由は本来、バッファローで眼鏡を作る時に懸念されていた3つの大きなポイント(加工・フィッティング・経年変化)を改善したことによってよりケアしやすく、掛けやすく、長持ちしやすいメガネになったからなんです。
今までのバッファローホーンフレームではどうしてもレンズ交換時(入れる時、外す時)にフレームの割れが懸念事項として付きまとっていました。
それを解消する為に考えたデザインが「ブローチ」
これによりレンズ交換時のフレーム割れの心配が無くなり交換が容易になりました。この技術は特許出願中。
①ブローチ
②外している所
③レンズ入れ
④完成
バッファローホーンは曲げにくく、そして一度曲げても時間をかけてだんだんと戻ろうとする性質があります。
その為、眼鏡店でフィッティングをしてもその形をキープするのが難しかったんです。その解消として、バッファローホーンに特殊な加工を施す事で劇的に曲げやすく、戻りずらい型崩れしにくいメガネになりました。
今までの懸念事項の経年変化を解消すべく開発されたコーティングを施しています。
バッファローホーンは乾燥をとても嫌い、使用中の汗や整髪料など汚れによって劣化します。それを解消するため、素材表面に何層ものクリアコーティングを施しました。
①コーティングなし
天然素材の最大の弱点は劣化です。コーティングが無い状態では、こまめなメンテナンスを心掛けない限り素材は劣化していきます。
②コーティングあり
最大の弱点である劣化を限りなく防止致します。コーティングをする事で、使用中の汗や整髪料などの付着を防ぎ、コーティングが劣化した場合は再コート修理が可能です(有料)。劣化を限りなく防止する事が可能になりました。
LM-5021C-2カラー:ナチュラル カフェラッテ
今までのバッファローホーンメガネはある意味ファッション、お洒落、質感に特化しておりました。
ただバッファローホーンの特性上、加工・フィッティング・経年変化の懸念事項が解消されませんでした。
その為最高のレンズ、最高の掛け心地で長くお使いいただく事が困難でした。
何故なら本来メガネはフレームとレンズを合わせた状態が完成形だからです。
GLASS FACTORY3店舗の営業時間
堀江店 営業時間:11:00~19:00、定休日:毎週水曜日
神戸店 営業時間:11:00~19:00、定休日:毎週水曜日
ヒルトン梅田店 営業時間:11:00~19:00 ※ヒルトンプラザイーストの営業に準じ営業させて頂きます。
今後、グラスファクトリーは3密の密集を避ける為に来店予約制を導入して運用していきます。
お手数お掛け致しますが来店フォームもしくはお電話、メールにて宜しくお願い致します。
来店フォームでのご予約
『GLASS FACTORY 堀江店』
電話番号:06-6536-3337
メールアドレス:gfhorie@glassfactory.co.jp
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『GLASS FACTORY ヒルトン梅田店』
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関西写真部さんに掲載いただいたグラスファクトリー記事⬇︎