2021.01.13
tag:ZEISS, i.Scription®, メガネ, 眼鏡, レンズ, ツァイス, 乱視, アイスクリプション, コンタクトレンズ, 矯正, 不正乱視, 矯正方法, 屈折異常, 治療, 治療法, 屈折矯正
こんにちは。
いつもグラスファクトリーのBLOGを見ていただきありがとうございます。
皆さんは不正乱視って知っていますか?
そもそも乱視とは、角膜や水晶体のゆがみにより光の屈折が不均一になり、外から入ってきた光が1点で焦点を結ばなくなってしまう状態です。乱視は大きく分けて、正乱視、不正乱視の2種類があり、正乱視は角膜や水晶体が一方向にゆがんでいる状態で、不正乱視は一般的に角膜の表面が不規則にゆがんでいる状態となります。
不正乱視をカメラのレンズを例に説明するならば、カメラのレンズの表面が凸凹になることで入る光があっちこっちに乱反射して、いざ写真を現像したら滲んだり、ブレたりと鮮明に見ることができなかったりするような状態ということです。
屈折異常の対処法としては、眼鏡やコンタクトレンズによる矯正が用いられますが、最近では屈折矯正の手術が選択されることもあります。
眼鏡やコンタクトレンズ、屈折矯正手術にはそれぞれメリット、デメリットがあり、患者さん一人一人の病態や生活スタイルなどを考慮して選択されます。
メリット
眼鏡
コンタクトレンズ
デメリット
眼鏡
コンタクトレンズ
不正乱視はメガネやソフトコンタクトで矯正はできないのでハードコンタクトが主になっていますが、メガネがどうしても合わなかったり、眼病と併発していてコンタクトが掛けられない方もいらっしゃると思います。
そんな方にZEISSのレンズをオススメします。
不正乱視を全てメガネで矯正することは不可能ですが、
この不正乱視の影響が最も少ないのがi.Scription®(アイスクリプション)処方です。
i.Scription®とは普段0.25単位でメガネが作られているのに対し0.01単位の超精密な度数をそのままレンズの設計に反映させてお客様一人ひとりの眼に最適なレンズをつくることが可能になります。
まずは最高視力の出る最もプラス寄り度数をお測りさせて頂いたお度数に
ZEISS独自のアルゴリズムによる微調整最適化することで結果鮮明に見え、眼の負担の少ない度数に最適化することができます。
不正乱視のお客様がメガネを作る際にメガネ屋さんに対応されるほとんどの場合が「見える方の目に合わせて不自然に見えない程度に度を入れる」というもの。つまり不正乱視の目を矯正するアプローチが全くせずに、放置するということです。
グラスファクトリーではi.Scription®(アイスクリプション)処方によって不正乱視の視界の滲みやブレを最大限抑えるメガネを作ることが可能です。
【不正乱視のお客様の実例】
下記の記事では夜間に不正乱視が強くなるお客様の症例をご紹介しています。
【堀江店】お仕事柄、室内で手元や中距離の鏡、 など生活環境の中でめまぐるしく変化する距離感でメガネが合わない! …とお困りの方の症例
グラスファクトリーではZEISS社のi.Scription®(アイスクリプション)で
一般的なメガネでは製作範囲外となる特殊なお度数でも製作することが出来る場合があったり、
一般的な検査だけでは改善出来ない部分も改善できる可能性がある場合がございます。
メガネの見え方などでお悩みなどございましたら、是非、ご相談ください。
視力測定はご予約制となっておりますので、下記フォームよりご予約をお願い致します。
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グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
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グラスファクトリーでは新型コロナに対応した除菌消毒を徹底した接客を心掛けております。