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なぜ雑貨店やアパレルショップでメガネを購入してはいけないのか

2020.12.24

こんにちは
いつもグラスファクトリーのブログを見ていただいてありがとうございます。

メガネもファッションアイテムとして使われることも増え、最近では印象によってメガネを変えたりといった使い方をされる方も増えました。

しかし、個人的にはそこで少し誤解が生じているような気がします。

 

アパレルショップや雑貨店で医療器具を買う?

まず、「眼鏡」は元々ファッションではなく医療機器であることは皆さんご存知ですよね?

最近はアパレルショップでもお洒落なメガネが売られている事も多くなりましたが、雑貨店やアパレルショップでいられているメガネと眼鏡屋で売られているメガネ、その差を認識している人はあまり多くありません。

 

レンズが変えられない場合がある

例えば伊達メガネとしてメガネを使用されている方もいらっしゃると思います。

伊達メガネを購入した際にメガネについているロゴがプリントされているレンズ、そのまま付けていたりしませんか?

ロゴがついていたり、雑貨店などで売られているメガネのレンズ、そのほとんどは「ダミーレンズ」というその名の通りダミーのレンズ。伊達メガネとして付けるレンズではないんです。

むしろ目に良くないので一刻も早く外して下さい

フィッティングできない

24,347 Optician Photos - Free & Royalty-Free Stock Photos from Dreamstime

安価なメガネのほとんどが(全てとは言いませんが)安価なプラスチックなどの素材を使用しているので、フィッティング(フレームをお客様の頭の形や耳の形に合わせ変形させる)事が難しかったり、レンズとフレームが接着剤でくっ付いてレンズが変えられない事があるので、ケアが難しい場合が多いです。

そもそも雑貨店やアパレルショップではどれだけ高級店でもメガネの専門知識を持っている店員は99.9%いません

購入した後は必ずメガネ店に行ってフィッティングしてもらうことをオススメします

 

アフターケアができない

先ほど購入した後は必ずメガネ店に行ってフィッティングしてもらうことをオススメすると言いましたが、

普段お客様は修理やメンテナンスをする際に、どこに持っていくかというともちろん購入したお店だと思います。

部品が折れてしまったり、無くなってしまったり、交換が必要な時に一番安心して交換できるのは購入したお店ですが、フィッティングと同様に出来ない場合は多く、他のメガネ店をオススメされたり、二度手間になる事もままあるそうです。

フィッティングが出来ないお店でメガネを購入することで壊れてもどこに持っていくのか分からずに諦めてしまったり、そもそも修理やメンテナンスが出来ることを知らない方も多くいらっしゃいます。

 

メガネ屋によっては、自分の店で購入したメガネ以外は修理を受け付けていなかったりします。

眼鏡はフィッティングやレンズ交換が前提のアイテムなので、アパレルショップや雑貨店でメガネを見かけてもメガネ屋さんで購入することを強くオススメします。

 

 

グラスファクトリーのメンテナンスとリペア

ネジのゆるみ・レンズの曇り・フィッティング・ノーズパッド調整など毎日使うからこそ欠かせないのがメガネのメンテナンスです。これからも長くお掛けいただくために、いつもより少し念入りなメンテナンスができます。

【グラスファクトリーのコロナ対策について】

グラスファクトリーでは新型コロナに対応した除菌消毒を徹底した接客を心掛けております。

また、ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。
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