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【神戸店】”今の時代”の眼の使い方に合わせた眼の疲れを軽減するレンズ

2020.09.11

こんにちは。

グラスファクトリー神戸店の神門です。

 Twitter@staff10554752))

長時間デジタル機器を使用する方にご提案するレンズ

在宅ワークやオンライン授業の普及で、長時間パソコンなどを見続ける事により、目が痛くなったり、モノを見た時にピントが合いにくくなったり、疲れやすくなる…

といったような症状の方が増えているそうです。

これが続くとさらに目に負担がかかり、

頭痛や肩こり、視力低下にもつながりますし、仕事や授業にも集中できなくなってしまいますね。

また以前から20~30代の若い世代に増えている… いわゆるスマホ老眼

家に居ながらお仕事や授業、ゲームをする時間が長くなることで起こる可能性が高いのが
「VDT症候群」です。

VDTはVisual Display Terminalの略で、パソコン、タブレット、スマホを含める液晶ディスプレイ端末
の事で、長時間パソコンやゲーム、スマホなどの画面を見ていると、眼に疲れが出たり、
肩こりが酷くなったり、首が痛くなったりするなどの症状が表れます。

症状がひどくなれば、涙の量が減り目の表面が乾燥しキズなどが入りやすくなる「ドライアイ」にもなりやすくなります。

 

 

この「VDT症候群」を防ぐためにはいくつかの方法が紹介されています。

・液晶モニター画面との距離を保つ

・適度に休憩をとる

・ストレッチなどをする

メガネ店としてはこの最後が一番重要なのですが・・・
・度の合った眼鏡を掛ける

度の合ったメガネを掛けると言っても、一般的に1.0~1.2見えているから”度が合っている”とはなりません。
家の中、室内でVDT作業や少し離れたところを見るのに、遠見1.0や1.2の視力は必要ありません。
対象のモニターまでの距離や室内を見るに適したレンズのメガネを掛けることが重要だと思います。

この眼精疲労が酷くなりいわゆる”スマホ老眼”になってしまう20代、30代が多くなっておりますが、
40代、50代の方からもこのコロナウイルスによる在宅ワークやテレワークでの想像以上の目の疲れ
(眼精疲労)でご相談いただく方が増えております。

VDT症候群とまではいかないものの想像以上の目の疲れを感じ、在宅ワークやテレワークの方が
疲れるという方も多いのではないかと思います。
在宅・テレワークで体が長い時間同じ姿勢になる事や、テレビ会議・ZOOM会議で普段よりも
小さいモニターを凝視する事で、今までの目の使い方・見ているモノの距離と大きく変わってしまう為に、今まで掛けていた眼鏡では”今”の目の使い方・見るモノの距離に適しておらず、すごく疲れが出やすくなってしまいます。

新しい生活様式”スマートライフ”に合わせた累進レンズについて

20代、30代での眼の調節力が弱い”スマホ老眼”向けのデジタルレンズや、

40代以上の老眼が出始めた方で遠近両用を使っていて、「遠くも近くも見えてはいるけど、
在宅・テレワークでは眼が疲れる」という方には室内用の専用として是非別にお持ちいただきたいのが
パソコンやスマホ、壁のボードなど必要な明視域に合わせたオフィスレンズ(中近両用)レンズ

”今の時代”の眼の使い方に合わせた眼の疲れを軽減するレンズの種類が発売されております。

ですが、上記のようなレンズはいずれの種類も累進焦点レンズという構造になっておりますので、
1か所の距離のみに焦点を合わせた単焦点レンズとは、根本的な構造が違います。

この累進焦点レンズという種類のレンズは、お客様の眼の状態に合わせた適正なお度数をお測りするのは
もちろんですが、そのレンズが”どういった状態で眼の前にあるか”という事がすごく重要になります。

「どういった状態で目の前にあるか」という表現は少し分りにくい表現なのですが、
たとえば眼のお度数が全く一緒で、同じフレームで同じレンズの種類で
眼鏡を製作しても、お客様1人1人の鼻の高さや耳の高さ、顏幅等、お顔は違いますので違う角度で目の前にレンズが位置してしまうからです。

同じフレーム着用での人によっての違い

佐野と他スタッフの2名で同じMATSUDAのM2047 HDMを掛けてみました。

佐野がかけていると、前の角度(前傾角)が深くなっています。



他スタッフがかけると前の角度が浅くなっています。

この場合だと明らかにレンズの傾きが違うのがお分かり頂けると思います。

ですので、お客様1人1人のお顔にどういった状態で眼鏡のレンズが眼の前にあるかを測定し、
その情報をもとにパーソナルにオーダーメイドするレンズが最新のオーダーメイドレンズになります。

GLASSFACTORYで取り扱うZEISS社のレンズは下のような機器を使用して、お顔と眼鏡のレンズの位置関係を
測定し、ZEISS独自のフェイスフィットテクノロジーで10分の1mm単位でお顔に合わせてレンズをオーダーメイドします。

新しい生活様式”スマートライフ”の提案でさらにデジタル化が進み、働き方が大きく変化し、
在宅・テレワークが増えスマホやタブレット、PCを見ている時間が長くなる時代の眼の使い方の変化で
目の疲れも大きく変わっていくことが考えられます。

今までは焦点が1か所の単焦点レンズを使用していた方からすると
”今”の時代、これからの時代の眼の使い方(スマートライフ)に合った眼の疲れを軽減する
累進焦点レンズは全く体験したことの無いレンズの種類となり違和感が大きく感じる方も
多いので、出来る限り眼とレンズの位置関係をしっかりと合わせて作る事でその違和感を減らすことが出来クリアな視界となるオーダーメイドのレンズが仕上がります。

スマホ老眼かな?、最近の在宅ワークで眼の疲れが酷い等お感じの方は
是非、下記より測定のご予約を頂きご来店頂ければと思います。

 

 


グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご来店いただけるよう
現在グラスファクトリーでは来店予約優先制で営業させて頂いております。

下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

来店フォームでのご予約

 

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)

世界最先端の『両眼視機能検査方法』について

 

 


 

『STAFF PROFILE』神門 良平(Ryouhei Kamikado)

趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 買い物 / etc

豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を

ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。