tag：メガネ, 眼鏡, 大阪, 梅田, プリズム, 眼精疲労, ヒルトン梅田, PC, ドイツ式, 疲れやすい, 両眼時機能検査

こんにちは。

ヒルトン梅田店の藤園です。

自身のメガネを作ってみた①

前回までは検査やプリズムについてお話しさせていただきましたが
今回は自分自身のメガネについてお話したいと思います。

結論を言いますと

残念ながら少し失敗しています。

私はデジタルレンズを使用しており
プリズムも入った完全矯正値でしっかり合わせた度数のメガネを使用しております。
おかげで運転など、遠方を見るにあたって不便を感じたこともないですし
以前まで使用していたものに比べ、
とても楽になりましたしスッキリと見やすくなりました。

どこが失敗か…？

皆さんは『スマホ老眼』という単語を耳にしたことはありますか？
現代のスマホ、タブレット世代に多くみられるのですが

私がまさにそうです。泣

20代にして40歳前後の加入が出ます。
圧倒的調整力の不足です。
（加入とは遠方から近方視に焦点を寄せてくる際の調整力）

検査時、しっかりと平均以上の数値が出たものの
意地をはって加入度数を緩く設定してしまいました。

結果、スマホを長時間見ていると疲れる、遠方視に切り替えた際に
疲れのせいで調整が追い付かず一瞬焦点がぶれます。

それでは快適なライフワークとは言い難いと思います。

お客様への処方に関しては
現状をしっかりご説明させていただき
若年層へ適応したデジタルレンズ等ご案内させていただいているのですが
自分のこの経験でさらに大切さを説明するようにしています。

一般量販店で働いていた時と比べ、
レンズの設計や現代のライフワークについて考えるようになったため
さらに快適に使用していただける様にお客様へ処方度数の説明をわかりやすく案内できるように
日々取り組んでいきたいと実感した経験でした。

一世代前とくらべ、若いからと単焦点レンズでは賄えない時代になってきているのが
現代のライフワークです。
それに沿った形で今後も皆様に快適な生活を送っていただけるように
検査、ご案内に励んでいきたいと思います。

次回の作成時には見栄は捨てようと思った私の体験談でした。

次回はメガネを作った際に測定してもらった
佐野店長に当時の状況を聞きたいと思います。

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
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藤園 沙恵(Hujisono Sae)

グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査（両眼視機能検査）を実施いたしております。
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