2020.08.13
tag:メガネ, 眼鏡, 大阪, 梅田, 両眼視機能検査, プリズム, 肩こり, 頭痛, 立体的に見えるメガネ, 目の疲れ軽減, 両眼視機能検査 大阪 堀江 神戸 梅田, 疲れ, モノが2つに見えないメガネ
こんにちは。
ヒルトン梅田店の藤園です。
他社での経験をふまえた検査の違いをお伝えしていこうと思います。
完全矯正値
完全矯正値とは調整力に頼らずフリーの状態で遠くが良く見える度数のことを指しますが
検査をするうえで、完全矯正値を測定するまでは一般の眼鏡店であっても共通です。
そこから処方値の違いについては前回お話しした通りです。
では、他に何が違うのか?
大きな違いとしては、グラスファクトリーでは両眼視機能検査(MCH)と
眼鏡のレンズ面の角度やそり角、目とレンズまでの距離の測定が出来ます。
大まかなメリットは、正確にプリズム量が測れるので検査値をもとに処方することによって
肩こり頭痛の改善や正確な立体視が可能になり
本来必要な度数の処方と、一人一人に合ったレンズ設計がされた状態のレンズのご案内が出来ます。
逆にデメリットは、検査時間が長時間に及ぶ(1時間~1時間半程)事です。
一般の眼鏡店で検査1人に1時間も掛けることはほぼありません。
それに一般的な検査機で正確なプリズム量を測ることはとても難しく
GLASS FACTORY3店舗全てで使用している最先端機器の導入は全国にも数少ないため
正確なプリズムの測定ができないので被検者に大きなリスクが伴いプリズムの処方は
ほとんど行いません。
GLASS FACTORYではお客様一人一人に十分な時間をとらせていただき
完全矯正値の測定をしたあと、必要だと思われる方には両眼視機能検査を進め
細かい測定をするのでどうしても時間がかかってしまいます。
さらに、一般店では当日即渡しが可能な眼鏡店も多くありますが
GLASS FACTORYでは度入りのものに関して当日渡しはできません。
一人一人、目や鼻や耳の位置はそれぞれ違うはずです。
それなのに多くの眼鏡店ではレンズを型に削ってはめるだけ、が一般的です。
それでは負担の少ないスイートスポットを反映することは難しくなります。
ですので検査後さらに前からと横から写真を撮影し、目とレンズの距離やレンズ面の傾斜角度の測定をし、レンズを注文します。
そうすることで快適なライフワークを過ごしていただける眼鏡が仕上がるのです。
次回は実際に感じた、『自分自身の眼鏡』についてお話ししたいと思いますので
どうぞよろしくお願いいたします。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
『GLASS FACTORY ヒルトン梅田店』
電話番号:06-4796-7266
メールアドレス:gfumeda@glassfactory.co.jp
Staff Profile
藤園 沙恵(Hujisono Sae)
グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査(両眼視機能検査)を実施いたしております。
グラスファクトリー各店で、MCH(両眼視機能検査)のご予約をお受付いたしております。
※MCH(両眼視機能検査)の測定には約1時間のお時間が掛かりますので、ご予約優先となりますので予めご了承くださいませ。
【GLASSFACTORY公式SNS】