2020.06.23
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日々ご来店頂くお客様も様々で色々な目の見え方のお悩みをお受けしていますが、
こちらのブログでも色々とご紹介させて頂いておりますとおり、
眼と脳は繋がっており、脳の情報の約8割は目からの情報といわれるくらい眼の見え方や目が捉える情報は大切です。
それによって、体の歪みやバランスにも影響を与えたり、
それが目の疲れ(眼精疲労)からくる肩こりや頭痛と気付いてない場合も多く
諦めている方やしんどいのを我慢していらっしゃる方も多いと思います。
海外とは違い日本国内では眼鏡の国家資格が現時点では無く、だれでも販売や視力測定が出来ます。
ですが、脳の情報の約8割を占めると言われ、それだけ重要な目の見え方を測定するのがそれで良いわけがないと…
10年前と今ではスマホやタブレットなどデジタル機器の進化・普及もあり、眼の使い方が大きく変わってきている時代です。
それだけ、目を使う状況が変化し酷使することが増え、目の疲れや負担が大きくなっていて
今回測定させて頂いたお客様もパソコンに一日中向かわれている方でした。
・50代女性
・今まで目がとても良く眼鏡を掛ける必要性が無かった(ほぼはじめてに近い)
・頭痛は重度
・眩しさも感じる
・パソコンに向かっていると文字がぼやけたり、2つに見えたりする
・軽度の疲れ目である
・首の痛み、肩こりが重度である
これは全て一人の方が感じている症状です。
今まで簡易老眼鏡を使っていたことはあるとの事でした。
まずはしっかりと眼の状態、視力測定をさせて頂きます。
視力測定に関しては何度もブログにて紹介させて頂きましたが、同様に詳しく視力検査をした上で、
日々どのような状態で仕事をされているか。
多面あるパソコン画像を複数所持している為、複数の画面を同時に見なければならない事、
一度席に座ると、一日ほぼ動くことがないとの事でした。
このような方にお使いいただきたいのがこちらのレンズ。
室内用レンズ ZEISS Office Lens BOOKタイプ。
左より2番目のレンズです。
室内用レンズと言っても、見たい奥行きは様々です。
もちろん室内の端まで見たい方にとっては、ROOM(奥行きは手元から約4メートル先までご覧いただけます)をされます。
これに伴って、手前の机上の見える視界の大きさがBOOKに比べて狭くなってしまい事も合わせてご確認ください。
先程のお客様は複数画面を同時に見られる広い視野を手元の資料が見えることを必要とする為、
遠方部分を排除して、見える視界の大きさをより近くに特化した作りとなっています。
これにより、より大きな視界とパコトンまでの距離、手元資料までの距離、見たい距離はそれぞれ違っても
両方を広く快適にご覧頂けるようになりました。
BOOKは奥行き1メートルの視野を広く見やすくした設計です。
それは近くだから、老眼鏡でもみえるんじゃないか?とご質問いただくことが多いのですが、
それだけでは不十分です。
たとえば、パソコン画面を見る為にご自身が画面に近づいてしまっては、
無理な姿勢により体に支障をきたしてしまう事もございます。
其々の目的に合わせた眼鏡を作って頂くことが重要になります。
お客様には後日使用感をお伺いしたところ、眼の疲れも減り、
かなり快適にお使いいただけているとのお声を頂きました。
グラスファクトリーではメガネのご使用状況や目の状態を見て
世界最先端のドイツ式両眼視機能検査と合わせて、適切な視力測定をさせて頂きます。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
GLASS FACTORY 神戸店 STAFF
眼鏡の使用からレンズ、コーディネートまで。
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