2020.06.20
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モノが二重に見える
色々なお客様の相談を伺いながら、お問い合わせの多い、モノが二重に見えるという方。
「物が二つに見える」ことを「複視」といいます。
まず、複視に気が付いた場合、片眼を隠して、左あるいは右眼だけでご覧ください。
片眼を隠しても変わらない場合は「単眼性複視」といい、乱視など眼に原因があると考えられます。
一方、両眼では二つに見えるが、片眼で見ると一つに見える場合は「両眼性複視」といいます。
今回は、日常に不具合があり困るとご相談のある、両眼性複視についてご説明します。
ある対象物を正確に見るため、人は眼を動かしますが、
このとき、両眼は無意識的に共同運動を行い、左右の眼の像を一つに融合します。
複視は、この眼球運動に異変があると起こります。
眼球には6個の眼球を動かす筋肉があり、それらの筋肉を、
動眼神経・滑車神経・外転神経という三つの脳神経が動かしています。
左右の眼球は、脳幹の神経細胞と神経路により巧妙に共同運動が行われます。
そのため、眼筋、脳神経、脳幹が障害されると複視が起きます。
つまり、複視はこれらに異変がある場合に起こります。
この複視が起こる原因は様々で、軽い事故による頭の打撲、耳鼻咽喉、などなど私がお伺いした中でも
MRIなどの検査を行っても、異常は見られないなど、原因は一つではありません。
突発的なものも十分考えられますので、外科的に必要が無かったり、体や脳、眼に異常が無ければ、
置していても自然に回復することもあるようです。
それがいつなのか、日常生活を送られる方にとって、2重に見える生活不具合がある事は確かです。
両眼では二つに見えるが、片眼で見ると一つに見える状態は左右で見た映像を一つに融合できない状態ですので、
以下からのブログでご説明させて頂いている両眼視機能検査をお試しください。
それにより、斜位が確認できましたら、プリズムレンズによって一つに像を融合させて見る事が可能になります。
是非このドイツ式最先端の両眼視機能検査をお試しください。
『GLASS FACTORY 神戸店』
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メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp
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