2020.05.16
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こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の神門です。
両眼視機能検査とは、左右の眼から入った情報が正確に脳に伝わり
ムリなく1つに像をまとめて見る事が出来ているかどうかを調べる検査です。
人は左右の眼からの情報を脳に伝達し、脳で一つにまとめ”脳で見ている”のです。
その脳に届く情報にズレがあると無意識にそのズレを補正しようと眼を動かしている筋肉が
必要以上に頑張って補正します。
そうすると眼を開けて何かしらを見ている時は常にその筋肉は緊張状態が続き
疲労してしまい眼精疲労、肩こり、頭痛を引き起こします。
両眼視の検査は特殊な偏光フィルターを使った眼位測定でポラテストと呼ばれています。人は近くのモノを見る時、必ず眼を寄せる必要があります。
例えば、目が元々外向きの人はまっすぐ(正位)の人に比べて大きく目を内側に向ける必要がある為
負担が大きくなります。
目を寄せる筋肉と眼を寄せるように指示を出す脳が疲労して、重い疲れ目となってしまいます。
以下のようなカバーアンカバーテスト行った際に、カバーをした方の眼球が動くと斜位の傾向があるという事です。
この場合に目が外側から内側へ動いたので、外斜位という目が元々外向きにある事が分かります。
この検査で検出された眼位矯正を行うことにより、今までモノを見る時に余分に掛かっていた
眼を動かす筋肉と脳の疲労を軽減することで、眼精疲労(目の疲れ・疲れ目)を抑え
肩こり、頭痛を改善できる可能性があります。
最後に、私も半年程前から初めて両眼視機能検査によるプリズム補正をされたZEISS社の眼鏡レンズを使用しています。
「ふわふわした感覚」、「赤いモノが浮き上がって見える」、「物体が立体的に見える」
といった最初の頃の感じやすい装用感は個人差はありますが、私の場合感じたのはふわふわした感覚でした。
以前使っていた、プリズムで補正されてないレンズでは感じない感覚でした。
これは今までモノを見る際に余分に掛かっていた眼を動かす筋肉と脳の疲労をプリズム補正によって軽減したものの、以前の眼を動かす筋肉と脳の使い方とのギャップによって起こるもので、私の場合は数日で違和感はなく慣れることが出来ました。
今では眼精疲労等の疲れを感じる頻度も少なくなったと感じています。
・眼がとにかく疲れる(眼精疲労を強く感じる)
・物が時々、二重に見える
・遠近感を感じにくい
・本を読んでいて一瞬目を離すとどこを読んでいたのか分からなくなる
・ドライアイ症状である
など、眼からの違和感を感じる事があればまずはご相談ください。
【コロナウィルス関連】
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。
『STAFF PROFILE』神門 良平(Ryouhei Kamikado)
1989年生まれ 大阪在住
趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 買い物 / etc
豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。
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