2020.05.03
tag:眼鏡レンズ, メガネ, アイウェア, 眼鏡, 大阪, 堀江, 神戸, 梅田, 遠近両用, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 心斎橋, メガネレンズ, 中近レンズ, 遠近両用レンズ, 中近, 三宮, 元町, 難波, 兵庫, 仕事眼鏡, 仕事メガネ
こんにちは。
GLASS FACTORY HeadQuaterの乾寛人です。
前回のBLOG『眼鏡の選びに重要な3つの考え方』では
①どんな時に掛ける眼鏡なのか?
②どんな洋服に合わせるのか?
③どう見られたいのか?
…に合わせて眼鏡フレームの選び方についてお話しさせて頂きましたが今回は
眼鏡レンズを選ぶ時の基準は遠くが見えるだけではありません。
仕事や趣味、スポーツ等のライフスタイル毎に見たい距離は異なります。
パソコン作業、スマートフォンを見る時、読書する時、運転する時
それぞれの作業に必要な視距離に応じた視力、視野の方向や動き、作業距離とその範囲等を考慮して作る必要があります。
なので理想を言えば…
①どんな時に使うかを確定し、視力測定
②選んだレンズの性能を発揮しやすいフレームを確定
※前回BLOGを参考にフレーム選び
従来の視力測定は「遠見視力」という遠くを認識する視力を測定するものが主流です。
その為、遠くが見える事に重点を置き、“とりあえず遠くまで見えるもの”を作ってしまいがち。
ですが例えば車の運転が多いのであれば、遠方とカーナビとミラーの近方がハッキリ見える眼鏡が必要です。
もしくはデスクワークでパソコン作業が多いのであれば遠方の視力よりも中間距離や近方の視野が広い眼鏡の方がベターです。
見る対象の距離が異なれば、最適な度数も異なります。
その為、メガネを作る際にはまずメガネを使うシーンや目的、現在見え方で困っていることを明確にすることが大切です。
そうする事によって自分にとって、より快適な度数をご提案可能です。
メガネレンズは種類によって鮮明に見える距離や広さが異なります。
使用するシーンに合わせてメガネレンズを選択する事が大切です。
GLASS FACTORYで採用していますCarl Zeissの眼鏡レンズ。
Carl Zeissといえば、精密光学のパイオニアでありカメラレンズでも知られるドイツの光学レンズ・光学機器メーカーです。
同社の特徴は、レンズのみならず度数の測定システムからすべてオリジナルで開発されている点です。
ヨーロッパ最先端の眼鏡度数測定システム「 i.Scription®」
お客様一人一人のプロフィール情報と独自のアルゴリズムに基づいてお客様の眼を精密に解析し、従来のメガネ度数は0.25Dという度数調整単位が決まっておりましたが、「 i.Scription®」では0.01D(ディオプター)という超精密な度数をそのままレンズの設計に反映させてお客様一人ひとりの眼に最適な究極のカスタマイズレンズを製作するテクノロジーです。
従来の視力測定は明るい照明のある室内のみで行われ、日中の明るい環境に適した処方度数を提供します。
しかし、薄暗がりでは瞳孔は拡大し、眼の周辺域の屈折状態に変化をもたらし、明るい環境で測定された度数処方では十分な視力が得られない場合があります。
ZEISSの眼鏡度数測定システム「 i.Scription®」では昼間はもちろんのこと、夜間でも快適な視界、優れた色覚とコントラストを提供する事が出来ます。
ヨーロッパの医療現場にも導入されているVISUPHOR 500、i.Profiler®plus 、i.Terminal2 、VISUSCREEN
世界最先端の視力測定を可能にする測定機器4つを取り揃えています。
要するにお客様一人一人に合った究極のオーダーメイドレンズ作成が可能になったんです!
まずは優先順位の高い①番から揃えていってほしいです。
お付き合い頂きありがとうございました。
皆さんの眼鏡レンズ選びの参考になれば幸いです。
【乾 寛人】
2014年にGLASSFACTORYに入社。
『ライフスタイルに合わせてアイウェアをコーディネートする』
GLASSFACTORYの変わらない想いを実現するべく
旅行、車、ゴルフ、アウトドア,PARTYと楽しみながら勉強中!
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