2020.02.14
tag:メガネ, サングラス, アイウェア, 眼鏡, 大阪, 堀江, 神戸, 梅田, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, メガネ修理, 三ノ宮, 眼鏡修理, メガネ調整, 眼鏡調整, 元町, 難波, 兵庫, メガネリペア, 眼鏡リペア
グラスファクトリーのBLOGをいつもご覧頂きありがとうございます。
グラスファクトリー全店でメンテナンスキャンペーンを行っております。
ネジがゆるんでグラグラになっていたり、プラスチックがくすんできたり、普段ご自身のメンテナンスではクリーニング出来ないような細かいところの汚れが気になる・・・など
グラスファクトリーではお客様にフレームを長くお使いいただくために様々なメンテナンスを行っております。
それぞれのメニューにより納期の期間・金額等も変わりますので
詳しくはメンテナンスメニューをご覧ください。
これからも長くお掛けいただくために、普段ご自身のメンテナンスではクリーニング出来ないような
様々なメンテナンスをこの機会にご利用ください。
眼鏡を日々折りたたみや広げたりを繰り返していると、ネジも摩耗してきます。
時々、お店まで持っていく時間が無いと、ご自宅にある工具で済ませられる方もいらっしゃいます。
ほんの何ミリかの小さなネジ。
それをご自宅の工具で締め直すのはサイズが合わず、難しいかと思います。
結果的に、ネジの頭の部分がなめてしまって、よりネジを締め直すことが困難になってしまったり。。。
そんな時は、早めにネジを交換することをお勧めします!
回らなくなってしまったネジは、お修理に出してネジ抜きという作業と金額が発生してしまいます 。
そうならない内に、是非店頭にお持ちください。
眼鏡を折りたたむ時にぷらーーんとするのがネジのゆるみ。
逆に折りたたみたいが、硬くて折り畳みがしにくい!なんてこともあります。
これは汗や錆や汚れが溜まってしまい、動きにくくなっている証拠です。
折りたたむのに力が掛かり過ぎて、フレームに負担をかけてポキッと折れてしまう事も。。。
ご持参下されば、メガネオイルを差させて頂きます。
潤滑油として差すだけでなく、間に溜まった汚れを取り除くと、また快適にお使いいただけます。
メガネって汚れやすい部分が、レンズとか目に見える部分だけに思われがちですが、知らないうちに
(夏場の時期はとくに)汗等でメガネの見えないところまで汚れてしまっているのはご存知でしょうか?
長年メガネを使用しているとテンプルのネジが緩んできたり、横幅が広がりメガネがずり落ちやすくなったり、フレームの色が経年変化でくすんで見た目的にも古く見えてきてしまいます。
メガネを長く綺麗に掛けて頂くためにはレンズのクリーニングだけじゃなくて、
ネジやレンズ溝等、細部までちゃんと分解してクリーニングするのがおススメです。
デザインは気に入ったけど、どうにも掛け心地が悪いな・・・や
夏特有の汗や皮脂によってズレやすくなる。なんてことはありませんか?
根本的な掛け心地を修正するのはもちろんですが、フレームと一体型のプラスチックフレームはちょっとした微調整が出来ない事が難点と言われる方が、ちらほらいらっしゃいます。
そんな方に。。。
一体型の鼻部分をクリングスと呼ばれる
よくメタルフレームに使用されている金属足の鼻パットに交換できることをご存知ですか?
まず山なりになっている鼻パットをカットします。
一旦、こんな感じになります。
カットした部分は綺麗にヤスリを入れてフレームの形を整えていきます。
削った部分はツヤが無くなっているので、
その部分を再びツヤがある状態に持っていきます。
そこに、金属パットを付けていきます。
いかがでしょう?
自然な形で接着しています。
仕上がりはこんな感じです。
睫毛があたる、どの眼鏡を掛けてもズレる。
そんな方にお勧めの鼻パットは¥4,000+taxで仕上げられます。
プラスチックフレームの磨きについて。
持ち込まれたお客様のフレーム。
久しぶりに掛けようとケースから出したところ、白くなっているとの事でした。
大小少なからず、フレームが白くなってきたと持ち込まれるお客様は多いです。
皮膚に触れている部分、鼻や耳あての所など、皮脂や整髪料などが付いたままの状態で
使用していると、汚れが固着してしまい、取れなくなってしまいます 。
今回、承ったのはツヤを戻してほしいとのご要望。
スペシャルケアとして、フレーム全体を磨き直すお修理となりました。
で、仕上がりがこちら。
汚れを研磨し、艶を取り戻す工程を加えました。
長年のフレーム使用の劣化状況によって仕上がりは異なりますが、
ここまで綺麗になりました!
修理の症例としてすごく多いバネタイプの眼鏡のつる(正確には芯金)の金属部分が折れてしまってもう使えない!!というお声。
こちらはフレームに使われているパーツの種類にはよりますが、メーカーに在庫さえあればお取替えしてまた使えるようになることが殆どです。
お持ちいただいたのはこちらのアランミクリのフレーム。
片方の金属部が、かみ合わなくなってしまって掛けられない状態に。
状態もいいフレームなのでこのまま放置してしまうのはもったいない!!
ので、早速芯金を取り寄せて交換。
まずは元の折れてしまった芯金を外して新しい芯金を差し込みます。
その際にはもちろん細部まで細かいクリーニング。
汚れなどが残ったまま交換してしまうと錆びや折れ、パーツ腐食の原因を作りかねません!
新しい芯が入りました。
後は元の状態にフィッティング。
更にお渡しの際には掛け具合を細かく見させていただいたうえでお渡しさせて頂きます。
バネタイプの眼鏡の芯が折れてしまってもう使えない・・・とお嘆きでしたら是非一度ご相談下さいね!!
※フレームによっては対応できないものもございますので予めご了承ください。
メタル(金属)フレームを掛けていてこのような経験はありませんか?
「メタルフレームを長く使っていてメッキ(塗装)が剥がれてきた」
「メタルフレームを長く使っていて最初の色と少しずつ変わってきた」
「眼鏡を落としてメタル部分に傷がつきメッキ(塗装)が剥がれているようにみえる」
お店の方にメンテナンスをお持ちの方でもこのような話はよく聞きます。
素材がチタンや合金に関わらずメタルフレームは全てメッキ(塗装)により色付けしています。
色々なカラーのフレームがあるのはその為です。
ただし18K(金)や14K(金)の眼鏡は素材そのもののカラーになります。
このメタルフレームですが実は再メッキ(塗装)対応が可能です!
例えばこちら。
お預かりさせて頂いたフレーム。
フロントパーツの上側、いくつか金属剥がれ起きています。
再メッキの場合、ただ塗ったりするのではなく、一度金属部分のすべてのメッキを剥離させ
中の汚れやサビなどもできる限り洗浄し落としてから新しく金属メッキカラーを吸着させます。
綺麗に再メッキが完了したのがこちら。
ばらしたパーツを組み合わせて・・・
完成です!
細かい傷や汚れが修復され綺麗にメッキされました。
この再メッキは同色だけでなく違うカラーにメッキする事も出来ます。
たとえば上にある赤のカラーをシルバーやブラックなどのまったく違うカラーに出来ます。
カラーが変わるだけでも掛けた雰囲気はガラッと変わります。
眼鏡ですが潰れてしまう事ももちろんあります。
リペアも出来うる限り対応させていただいてます。
例えばこのような…
完全に折れてしまっている状況でも…
テンプルのパーツを交換(ロウ付け)修理をして…
完全に分解しての修理になる為、お時間はいただきますが…
パーツ交換での修理が完成です。(パーツ交換になる為、有償となります)
フレームは気に入っているんだけど、レンズのお度数が変わってしまい見えにくいな・・・
等の場合も、下記コンテンツより視力測定のご予約もお受付いたしております。
是非、この機会にメガネのメンテナンスにお持ちください。
皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ち申し上げております。