2019.12.09
tag:肩こり, 中近レンズ, オフィスレンズ, 眼の疲れ, 眼の疲れからくる肩こり, 老眼鏡でパソコン, パソコン作業がつらい, カスタマイズ可能な明視域, パソコン用メガネ, 眼鏡の使い分け, 遠近両用はパソコンに適さない
遠近両用メガネを使っているんですが、
゙どうにも手元が見えにくい、長時間かけているとしんどい゙と、いうお声を頂きます。
何故なのか?
よくよくお話を伺うと、そういった方はパソコン作業を長時間されている事が多々あります。
確かに遠近両用は(簡単に言うと)遠くと近くが見える眼鏡です。
しかし、それがパソコン作業に不向きなのは、大きく2つの点にあります。
1.遠近両用の遠方が見える視力はパソコンを見る距離に適していない
2.遠近両用の近方は手元やパソコンを見るには視界が小さい
眼鏡を作る時に大切なのは、いつ、どこで、どのように使うか??
それに応じた見え方の眼鏡でないと、疲れや使い勝手の不具合を感じてしまうのです。
遠近両用や読書用をパソコン作業で使うと、どのようなことが起きるか
こちらの写真をご覧ください。
一番上は手元が見えるように作られた読書用レンズでパソコンをしています。
手元は良く見えるけど、パソコン画面を見ようとすると、
近づいた時の方が焦点が合うため、画面に近づいた姿勢となり、首や腰に負担がかかります。
しかも、その視界は近くのみしか見えないしかとなっています。
続いて2番目の遠近両用レンズでパソコン作業をしている写真。
遠近両用は遠方部分が一番見やすいように、そこに比重を大きくしているレンズです。
手元が見えるといっても、レンズの中ではそれほど大きな比重を占めていないのです。
手元が見たいはずのパソコンや手元作業には視界が小さすぎの為、首を上げてみようとします。
結果、首の痛みやリラックスした姿勢では使いずらい=疲れる
となってきます。
そこで、お勧めなのが3番目の写真のZEISS Office Lensです。
手元から中間距離をワイドでクリアな見え方で、
パソコンだけでなく、オフィス、室内のあらゆる作業を自然でリラックスした視界でご覧いただけます。
しかも、このレンズはご自身がしっかりと見たい距離に応じて、カスタマイズ出来る室内用レンズとなっています。
1.手元やデスク周りを広い視野でご覧になりたい方。奥行きは100㎝となります。
2.パソコンよりももう少し奥まで見えるようにしたい方。奥行きは200㎝となります。
3.パソコンから奥ホワイトボードまで見たい、且つ室内を歩き回る方。奥行きは400㎝まで見て頂けます。
お客様のライフスタイルはどこに当てはまりますか?
ご自身が使いやすい、見たい視界が楽に見えるように様々なご要望をスタッフまでご相談ください。
幅広いレンズの種類をご提案させて頂きます。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
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眼鏡の使用からレンズ、コーディネートまで。
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