2019.04.19
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日本が誇る緻密な技術と伝統工芸を新たな形で生まれ変わらせた
特別なフレームをご紹介します。
JAPONISM JP-C01 C-002 (SHIRACHA) ¥199,800-
カーボンは耐摩耗性、耐熱性、熱伸縮性、耐酸性、電気伝導性に優れている為、
レーシングカーや近年では時計に使われたりと幅広く使用されています。
そんな素材をフロントに使用したのが、こちらの商品です。
カーボンを採用している眼鏡はもちろんあります!
とても面白いのが、そのカーボンの織り方を西陣織と融合させています。
「昼夜斜紋(ちゅうやしゃもん)」
という、昼夜織はある間隔をおいて表組織と裏組織を反転させ組み合わせたもので、
この表と裏が昼と夜に見立てられています。
自然光に当てて、柄が出る様に撮影してみました。
従来あるカーボンの柄とはまた違った、落ち着いた柄が表現されています。
そして軽い!
これだけでも、今までになかったメガネではありますが、
加えてJAPONISMがもつ技術を加えたのが、こちら
『VICTREX(R) PEEK』製のヒンジ軸受けです!
これは今も採用されいているJAPONISMが開発した、
従来の眼鏡づくりを根本から見直し、本当に良いモノを長く、
大事に使うことを追求した「JAPONISM」ブランドの根幹にあたる部分でもあります。
通常、メガネは本体とテンプルをネジで固定します。
しかし、このヒンジ軸受けパーツには0.4mmの突起が一体成形されており、
メガネフレーム本体とテンプルを、ネジを使用せずにつなぎ合わせます。
これにより丁番の容易な脱着と容易なメンテナンスを可能としています。
またヒンジの開閉試験では、通常1,000回から5,000回で摩耗による劣化が見られる眼鏡が多いのに対して、
(ネジを何度も締めても緩んでくる、という事ですね)
『VICTREX(R) PEEK』製のヒンジ軸受けを採用したこのラダーヒンジは、
20,000回の開閉試験でも劣化は見られませんでした。
これをメガネフレームに採用したJAPONISM。
通常あるはずのネジがこのフレームには無いのです!
そんな技術と伝統工芸から着眼を得た眼鏡、
そのフォルムはとてもシンプルで、そのギャップがとても素晴らしい!
チタン鼻パットを付けるところも、細部までこだわりを見せています。
ごくわずかで生産されたスペシャルモデル、
その付属品にも特別感を出しています。
ぜひ、手に取ってお試しください。