2017.10.07
tag:ランニング, IOMIC, スポーツサングラス, トレイルランニング, マラソン, イオミックサングラス, 度入りサングラス, 度入りスポーツサングラス
先日、いつもお世話になっている、交野のトレイルランニングショップ「SOTOASO」のオーナー、菊川さんにご来店頂きました。
ご要望は、ランニング用のスポーツサングラス
菊川さんは、これまではランニング時はコンタクトとメガネを使い分けており、ランニング時はコンタクトが多いとの事でした。
で、私が、ランニングの時にいつも掛けている度入りのIOMICサングラスが気になっていたそうで、今回作りに来て頂きました。
今回お作りさせて頂いたサングラスがこちら
IOMIC EYEWEAR ST0103 ¥20,520(税込)
菊川さんは、朝の通勤時も交野の里山を超えるトレイルを走ったり、はたまた夜にはナイトトレイルを走ったり・・・との事で
レンズは、調光レンズをご提案させて頂きました。
調光レンズは、使用環境における紫外線量に応じてレンズカラーの濃度がクリアからMAXで約80%まで自動で変化してくれる優れモノ!
視力の良い人は、普段は頭に乗せておいて、眩しい時間だけ掛ける事が出来ますが、度入りの場合はそれが出来ませんので、調光レンズにしておくと、日の出から日中を超えて夕方、夜間まで掛けっぱなしで使う事が出来ますので、ウルトラマラソンやロングトレイル、トライアスロンなどにもとてもおススメです。
(*調光レンズを実際のレースで使用した時の、こちらの詳細ブログも是非、チェックしてみてください。
http://glassfactory.blog.so-net.ne.jp/2016-05-13-2 )
しかもレンズの濃度変化がスムーズで、掛けている本人は視界が暗くなっている実感があまりなく「そういえば眩しくない・・・」くらいの感じなので、この自然な装用感も調光レンズのサングラス独特の良さの1つです。
あと、コンタクトの上からサングラスを掛けて走っている方で、「ドライアイ」を感じた事はありませんか?
これは、運動により多量に発汗すると涙液の分泌が減ってしまう事があります。この事が原因の可能性があります。
コンタクトはレンズと眼球の間が涙で潤っていることがすごく大事なのですが、ランニングの様に長時間にわたって継続的に運動するスポーツでは、この条件を満たせない事が多くなります。
「普段はドライアイを感じないのに走る時はサングラスで風除けもしてるはずなのにドライアイになる・・・。」
このような事を感じた事がある方は、走る時はコンタクトを外してサングラスを度入りに変えてみてください。
1つの解決策になるかもしれません。
ロードもトレイルも走る菊川さん、トレイルでは下りの時にロードの何倍もの上下振動があり、メガネやサングラスが特にズレやすいシーンです。
度入りの場合は、メガネが揺れてしまうと視界ごと歪んでしまい気持ち悪くて掛けてられなくなります。
普段は眼鏡だけどランニングの時はコンタクトって方は、この事が理由の方も多いのではないでしょうか?
そうならないように「ズレないサングラス」のIOMICサングラスをお勧めさせて頂きましたが、個人に合わせた更なる微調整は絶対に必要不可欠です。どんなに機能性が優れていたり、物凄く軽いフレームであったとしても、個別フィッティングをしたものと、そうでないものとの掛け心地の差は歴然で、これは、実際にフィッティングをさせて頂いた時に、ほとんどの方に実感して頂けます。
見え方、掛け心地、眼の保護、スポーツ時のあらゆるシーンにおススメのIOMICサングラスは度入りの方に特にメリットの多いスポーツサングラスです。従来よりも製作可能度数も広がっておりますので、強度数の方も諦めずに是非、気軽にご相談ください!
行くだけで、トレランが100倍楽しくなる!
リーサルウェポンが必ず見つかる!
「無いものは無い!」ってくらいの品揃え!
トレランに限らずアウトドアグッズの豊富な品ぞろえの「SOTOASO」
是非、遊びに行ってみてください!!
Staff profile
グラスファクトリー一筋15年で、全店舗の勤務を経験し2012年よりヒルトン梅田店に勤務。
プライベートで続けているランニングの経験を活かして、アスリートランナーのサングラスのサポートや
一般ランナーのランニング時における、より快適な見え方と安定した掛け心地のメガネ・サングラス作りの
お手伝いをさせて頂いております。
その他にも、普段のお客様のライフスタイルとTPOに合わせた眼鏡のスタイル提案と使用シーンに合わせた視力検査と
レンズ提案で、ファッションと快適な眼鏡のレンズも含めたトータルコーディネートをご提案致します。