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【梅田店】 女性ランナーの皆さん、サングラスで紫外線対策をしっかりしてくださいね!

2017.08.18

こんにちは。

「走る 眼鏡屋」ヒルトン梅田店です。

豪雨だったり猛暑だったり、中々快適な日が少ないのがこの季節の辛い所ですが・・・。

この季節は、晴れの日は陽射しの強さも半端なく、女性ランナーの皆さんはUV対策も大変かと・・・。

晴れの日は勿論なのですが、問題は曇りの日。

実は曇りの日でも紫外線は地上まで届いており、地面で跳ね返った紫外線は
その厚い雲でまた跳ね返り地上に戻ってきます。

という事は、晴れの日も曇りの日も紫外線が人に与える影響は、あまり変わらないということです。

そして、紫外線対策として最も重要視してほしいのが瞳の紫外線対策です!!

眼から入った紫外線は全身に日焼けの影響をもたらします。

眼に長時間紫外線を浴びると角膜が炎症を起こし、その刺激が脳下垂体に伝わり、
防御反応として脳は「メラニンを作れ!」と信号を出します。

 

このメラニン色素の塊が女性の嫌うシミやソバカスの元で、UVブロック入りの化粧品や
UVグローブでバッチリ紫外線対策をしていても、肝心の目が無防備では、
その効果は半減以下と言っても過言じゃないんですよね。

 

なので美ジョガーの皆さんには是非、サングラスを忘れずに着用してもらいランニングを楽しんでもらいたいのです。

紫外線は体中に大きなダメージも与えます。

 

真夏の海で半日も日焼けをすると帰りの夕方には車でぐったりですよね?

あれは紫外線により著しく体力を消耗している証拠で、

屋外スポーツでのサングラス着用はスタミナの消耗を抑える事にも大きな効果があります!

これは男性も女性もスポーツをする人には大きなアドバンテージになります!

 

そこでUV対策用のスポーツサングラスを選ぶときに注意してもらいたいのがUVカット率の表記です。

【UVカット率99.9%以上】 もしくは 【100%UVカット】 と明記されている商品を選んでください!

厳密にいうと 【100%UVカット】 と言うのはあり得ないのですが、この表記があれば99.9%以上カットしていると解釈してほぼ大丈夫だと思います。

問題は・・・

UVカット付とだけ書いておりカット率の表記の無いものや

30%UVカットなどの80%未満のカット率の商品は「目を紫外線から守る」という観点からは要注意するべき商品です。

 

UVカット付 = 99.9%以上カットではないし

30%UVカット = 0%よりマシか・・・? は大間違い!です。

 

眼から入ってくる紫外線は、瞳孔からのみ眼内に侵入します。

ところが、人間は眩しさを調節するために、視界が明るい時には瞳孔を縮めて光の侵入を抑制します。

反対に、視界が暗い時には視認性を高めるために沢山の光を取り入れようとし瞳孔を広げます。

これはほとんどの人が無意識に体が勝手に反応している動きで、本人の意思とは無関係に動いています。

ということは・・・

UVカットがされていようがいまいが、濃いレンズカラーのサングラスを掛けた時点で皆さんの瞳孔は裸眼の時よりも開いています。

もしこのサングラスにUVカットがされていなければ、裸眼の時よりも何倍もの紫外線がどんどん侵入してきます

結果、その侵入した紫外線は皆さんの角膜や水晶体に強烈なダメージを与え、角膜炎、翼状片、白内障などの紫外線障害による眼障害を引き起こします。

そうならない為にも、上記のポイントを参考に正しいサングラス選びをして下さい!

 

勿論、走る眼鏡屋オススメ、IOMICのサングラスも99.9%以上UVカットです!


そしてランニングが楽しくなるオシャレも楽しめます♫



「紫外線が気になって走る(外に出る)のがイヤになる…」

じゃなく

紫外線対策万全で、オシャレにランニングを楽しみましょー!!

 

 

 

Staff profile

岡 誠司(Seiji Oka)

 

 

 

 

 

グラスファクトリー一筋15年で、全店舗の勤務を経験し2012年よりヒルトン梅田店に勤務。
プライベートで続けているランニングの経験を活かして、アスリートランナーのサングラスのサポートや
一般ランナーのランニング時における、より快適な見え方と安定した掛け心地のメガネ・サングラス作りの
お手伝いをさせて頂いております。
その他にも、普段のお客様のライフスタイルとTPOに合わせた眼鏡のスタイル提案と使用シーンに合わせた視力検査とレンズ提案で、ファッションと快適な眼鏡のレンズも含めたトータルコーディネートをご提案致します。