メガネの知識

アウトドアに合うメガネとは|シーンごとに最適なレンズ、おすすめのフレームを紹介

アウトドアにかけるメガネやサングラスですが、細かく言えばシーンごとに最適なレンズを把握して選ぶのがベストです。アウトドアといっても釣りやゴルフ、キャンプや海水浴など色んなシーンがあります。

この記事では、シーンごとによるアウトドアのレンズの選び方、アウトドアにおすすめのメガネフレームについて解説していきます。

シーンごとによるアウトドアのレンズの選び方

アウトドアのレンズの選ぶポイントとして、紫外線カットはもちろんのこと、光によるチラつきを防ぐのが大切です。

こちらではフィッシングやキャンプ、海水浴など、アウトドアシーンにおけるレンズの選び方について解説していきます。

フィッシング、ゴルフ、ツーリングには「偏光レンズ」

偏光レンズとは、光の反射によるチラつきを抑えてくれるレンズです。

夏場になると日光が路面や水面、ビルの窓ガラスや車のボディに反射して、ギラついたまぶしさを感じることがあります。冬の場合は、スキー場など積もった雪に日光が当たると、ギラついたまぶしさを感じやすいです。

偏光レンズとは、そういった不快な反射光をカットして、視界をクリアにしてくれます。

偏光レンズは、レンズとレンズの間に特殊なフィルターが挟み込まれていて、紫外線や光によるチラつきをカットし、目に優しい自然光だけを通します。

そのため海面や水面からのチラつきが気になる釣り、芝や池の反射光が気になるゴルフ、車のボディからの反射光が気になるツーリングにはおすすめのレンズです。

偏光レンズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

海水浴、スノボには「ミラーレンズ」

海水浴、スノボの場合は偏光レンズでも良いのですが、ファッション性を考えるとミラーレンズがおすすめです。

ミラーレンズはファッション性が高いため、シンプルな服装でもおしゃれに見えます。水着やスキーウェアと合わせることで、ファッションアイテムとしても楽しめます。

もちろん機能面でも問題なく、ミラーレンズはレンズに当たる光を反射するため、目を効果的に保護します。ミラーコート加工をすれば、可視光線透過率が3〜5%ほど低下するので光を通しません。

ファッション性を高めながら、光によるチラつきを防止する機能面でも役に立ちます。

ミラーレンズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

キャンプ、グランピングには「調光レンズ」

調光レンズとは、紫外線の量によって濃度が変わるレンズです。

紫外線の当たる屋外は濃度が濃くなり、サングラスとしての役割を果たします。対して紫外線が当たりにくい室内では、濃度が低くなりレンズがクリアなメガネに変化します。

キャンプやグランピングでは、屋内外を行ったり来たりすることも多いです。そのため屋外ではサングラスに、室内ではメガネになる調光レンズは、キャンプやグランピングにおすすめです。

調光レンズについては、以下の記事でも詳しく解説しています。

アウトドアにおすすめのメガネフレーム「F」

アウトドアのサングラスやメガネにおすすめなフレームが、「F」という商品です。「軽さ」と「扱いやすさ」に着目し、「アウトドアに必要な機能」を「求められるデザイン」に落とし込まれています。

大きくカーブしたテンプルは、メガネをかけたときに、痛みを感じやすいこめかみや側頭部を交わして後頭部後頭部までしっかりと包み込むデザインです。後頭部で支えることで側頭を挟む力を軽減し、軽くてやわらかいかけ心地がします。

テンプル内側には、雨や汗で滑らないラバロン素材のヘッドパットが採用されています。

またヒンジには柔軟性、形状記憶に優れたベータチタニウムを使用しており、軽くてやわらかなかけ心地と、個々に合わせた調整が可能です。金属は薄い形状ですが、十分な強度としなやかさを持ち合わせています。

アウトドアのメガネについてのまとめ

アウトドアの趣味といっても多種多様です。釣りやゴルフ、サーフィンやスノボなど人によって異なります。

アウトドアのメガネやサングラスを選ぶときは、今回紹介したレンズやフレームを参考にして購入してみてください。

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