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【神戸店】「遠近両用レンズを使っているんだけど、パソコンで作業する時に使いづらく困っている」ライフスタイルに合ったレンズをご紹介

2022.10.17

こんにちは。

グラスファクトリー神戸店の神門です。

先日お客様に、「遠近両用レンズを使っているんだけど、パソコンで作業する時、

本当に使いづらいんです。」というような相談を受けました。

実は遠方とお手元に合わせて作られる遠近両用レンズでも、日々の生活で様々な

距離にある対象物をすべて快適に見るということは出来ないのです。

今日は、新しい生活様式を含め皆さん一人ひとりのライフスタイルに合った近・中距離レンズをご紹介します。

最長明視域(M.I.D)技術を駆使した『ZEISS Office Lens』

ZEISS Office Lensは、オフィスやコンピューターでの作業時でも、目が疲れにくく、楽に作業ができるよう特別に設計されています。
このレンズは、目が疲れずに集中して仕事ができるよう、サポートしてくれます。

コンピューターのモニターを見ながら仕事をしている際、キーボードからモニターへ、あるいはカレンダーから電話へ視線を移すということが、急に目の疲れにつながるようになってきます。

多くの人は、異なる距離のものをはっきりと見ようとして、身体を乗り出したり、頭を持ち上げたりと、不自然な姿勢をとります。
背中や肩がこり、ドライアイ、涙目などが症状として現われることがあります。

ZEISS Office Lensは、このようなタイプの目のストレスを予防する一つとなります。
このレンズは、仕事中に必要な視界を考慮してカスタマイズされており、読書メガネや遠近両用メガネと違って、コンピューターのモニターの前に座って仕事をするときに必要なすべての範囲を中心に最適化されています。

最長明視域(M.I.D)技術を駆使したZEISSのオフィス向けレンズ製品ライン。

多くの人々は、オフィスで働いたり自宅で過ごしたりと、長時間を屋内で過ごしています。
近・中距離を見ることが多いこうした日常の場面では、すべてのレンズが無理のないクリアな視界を提供してくれるわけではありません。
レンズが不適切だと、見え方が制限され、疲れ目、眼精疲労、頭痛、首や背中の痛みなどの症状を引き起こす恐れがあります。

読書レンズや遠近両用レンズから…

読書レンズ:
近距離にある対象物をはっきり見ることができます。

姿勢への影響:

  • 着用者は、対象物に近づくことで焦点を合わせようとします
  • その結果、首や背中に余計な負担がかかります

手元用(いわゆる老眼鏡)は手元の部分にしか焦点は合いません。

遠近両用レンズ:
中距離用のレンズエリアで、明瞭に見える視野範囲が限られます。

姿勢への影響:

  • 着用者は顔を上げることで、中距離のレンズエリアを使用しようとします。
  • その結果、首や肩の筋肉にこわばりが生じます

広い範囲での視野が確保できますが、目線に入る遠用部分
手元の部分に関しては綺麗に見える幅が狭くなってしまっているので歪みが視界に入り、長時間のPC使用は疲れやすくあまりPCに向きません。

ZEISSのオフィス向けレンズ
カスタマイズデザインにより、装用者は3種類の距離のニーズに合わせてオーダーメイドされたクリアでシャープな視界を楽しむことができます。

  1. 読書距離
  2. 近くの距離
  3. 室内距離

モニター画面の前に座ったときの姿勢に与える影響

  • 頭と首は自然な姿勢にあります
  • 一日中極めて快適です

キレイに見える範囲が広く、手元からモニターの距離もすっきりと見えます。

1日の大半をモニター画面の前で過ごしていると、首や背中、肩が痛くなることがあります。
これは不適切なメガネをかけていることが原因の一つだと考えられます。
読書用レンズや遠近両用レンズは、一日の大半をモニター画面の前で働く人にとって最適なレンズではありません。

こんなときには、パソコン作業や仕事のために最適にデザインされた『ZEISS Office Lens』がおススメです。

ZEISS Office Lensはデジタル化社会向けに最適化された視界で新たな課題に対応します。

ZEISSのOfficeレンズ使用によってのメリット

  • 近・中距離のものを、広い視野ではっきり見ることができる。
  • オフィスおよび、近距離から中距離レンジで行われるあらゆるアクティビティにおいて、無理なく自然に見ることができる。
  • 頭も身体の姿勢も快適。
  • 個人の近・中距離レンジの明視距離に適合。

視界をデジタルに対応させる。現代社会での生活に最適なメガネレンズ

このレンズは、自然な姿勢を保ちながら、近くから中間距離までを見ることができ、モニター画面への視線を妨げることなく広い視野を提供します。
特別なニーズにマッチさせることも可能です。

 

仕事上、目が必要としている視界とは?
あなたの職場環境はどんなものでしょうか?

仕事によって、目は多種多様の負担を強いられます。一般的に、大きく以下の三種類の職場環境に分かれます。

①お客様との接触が多い室内の職場(ZEISS OfficeLens Roomタイプ)

多くの人に顔を合わせて話をする必要があるほか
繰り返し席を外したり、立ち上がったりしながら、パソコン作業もこなすという職場。
この場合理想的なレンズ設計は、読書距離から最大4メートルまでの距離の範囲で自然な視界を得られるものです。

➁パソコン作業がメインの職場(ZEISS OfficeLens Nearタイプ)

キーボードとモニターの間で焦点を切り替える事が主となります。
その場合の理想的なレンズ設計は、読書距離から最大2メートルまでの範囲でクリアで自然な視界が得られるものです。

③書類を読むことの多い職場(ZEISS OfficeLens Bookタイプ)

建築家、編集者や税理士のように書類や資料を読むことの多い職場です。
この様な方のOfficeレンズで最も重要な要素は、読書距離が最大1メートル域とたっぷりとってある事です。
近用範囲をこの様に広くとってあれば、最大40~50センチの範囲だけを最適化している通常の読書メガネに比べ
装用者は読むことを快適に感じます。

そして何より日常の生活シーンで一番よく見る距離にあったレンズを選んで頂く事が重要です。

メガネレンズは種類によって鮮明に見える距離や広さが異なります。
使用するシーンに合わせてメガネレンズを選択する事が大切です。

 

お客様の生活環境に合わせて眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
是非,店舗の方でご相談下さい。

 

 


 

 

グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

来店フォームでのご予約

お電話、メールでのご予約

『GLASS FACTORY 神戸店』
電話番号:078-392-3080
メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)

世界最先端の『両眼視機能検査方法』について


 

 

『STAFF PROFILE』神門 良平(Ryouhei Kamikado)

趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 買い物 / etc

豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。