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【堀江店】症例紹介 今まで近くを見る=老眼鏡しか使っていなかったお客様の症例

2022.04.04

こんにちは

いつもグラスファクトリーのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回の書き手は

グラスファクトリー堀江店の安川(Twitterはこちら)です
今日は、日々眼鏡をお作りさせて頂いているお客様の症例をご紹介させていただきます。

 

問診・カウンセリング

今回のお客様は50代男性のお客様です。

お困りな点・日頃の症状としては

・近くが見えにくい(PC~手元の読み書き作業が多い、今回は近用ご希望)

・夜も見えにくい

などの症状をお持ちでした。

 

ドイツ式両眼視機能検査の結果

視力測定者:堀江店 店長 森

 

問題なし。

最近、夜も見えにくいが今まではメガネを使用しておらず、裸眼でも0.8くらいは見えており、普段特に不自由はなかったが測定の結果、近視性乱視のお度数でした。

「近視性乱視とは、遠くの物がぼやけて見える近視と、物がブレたり二重に見えたりする乱視が組み合わさった状態の事です。

今までのメガネは、よくいう老眼鏡と言われている、近用の単焦点レンズは読み書きは出来るがそのままPCを見たりしながらの作業は不便。

そこで今回ご利用頂いたレンズがZEISS Office Lens MID100

視界をデジタルに対応させた現代社会での生活に最適なメガネレンズ

このレンズは自然な姿勢を保ちながら、近くから中間距離までを見ることができ、パソコン画面から更に部屋の中の様々な視線を妨げることなく広い視野を提供します。特別なニーズにマッチさせることも可能です。

パソコン・料理・テレビ・会議に適したレンズ設計

40歳以上の方から徐々に進行する、老視という現象。

近くにピント調節を合わせるのが難しくなってきます。

例えば、遠近両用レンズでパソコンに向かっていると、見えにくさからこんな姿勢になってきます。

それは遠近両用レンズの構造は、

レンズ設計として、このような作りになっています。

遠くが見えるとこを広く、次に重きを置くのが近くの見え方。
パソコンで必要な中間距離に視界は赤丸で囲っていますが、小さいのです。
元々遠方重視が目的とされている為、姿勢にも見え方にも影響してきます。

ではOffice Lensの見え方は?

正しい姿勢で、視界が広く見て頂ける設計がOffice Lensです。

中間層が広くなり、見たいパソコン画面が広く見て頂けます。
手元の視界の広さも遠近両用に比べると、倍以上変わっています!

そして、掛けながらにして壁にかかった世界地図まで見ることが可能になっています。

これはパソコンだけに使うだけでなく、テレビを見ながら手元の作業をしたり、お料理をしたり、
室内でリラックスしながら快適に奥行きある視界を一度にご覧いただけます。

これは、外出している時や車を運転している時と違い、
そこまで遠方視(遠くまではっきり見える)する必要がない室内において適した度数を掛けられる眼鏡だからです

場所の広さや作業する距離に応じた眼鏡を作ることが出来るOFFICE LENS』

※意外と、近用=老眼鏡しかないと思っている方が多く、100均などで安易に済ませてしまう方が多いため、ご自分の眼に合わせ、しっかり、右、左の度数、瞳孔間距離を合わせたメガネをお作り頂くことが、近方もより快適になります。
長時間の作業も疲れにくいです。

メガネレンズは種類によって鮮明に見える距離や広さが異なります。
使用するシーンに合わせてメガネレンズを選択する事が大切です。

 

眼鏡お渡し後の様子(次回ご提案)

見え方、前に使用していた老眼鏡よりも、奥行き感のとれた見え方になり、PCまでも楽に見えて、快適にご使用頂けてるとの事。
次回は遠用の(夜の見え方が改善できるアイスクリプションレンズをオススメ予定

お客様のために測定されたフルオーダーレンズですので、お渡しできるまで2週間程度お時間を頂戴しております。

お客様の生活環境(お仕事・ご趣味など)に合わせて適切な眼鏡レンズをお選び頂く事が
お客様自身の生活を豊かにして頂ける事に繋がると思います。
お悩みのある方は是非、気軽にご相談下さい

 

▼眼精疲労にお悩みの方におすすめな記事

【ヒルトン梅田店】症例紹介 【現在の眼の使用状況に合っていないので眼精疲労がひどい】

 

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【安全にお買い物頂く為に事前に「来店予約」をお願い致します】

グラスファクトリーの視力測定では約1時間のお時間を頂戴しております。

ご来店に際しまして、現状を鑑み感染対策をしっかりとさせて頂きます。
お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご覧いただける様に現在グラスファクトリーでは「来店予約優先制」で営業させて頂いております。

お電話、メールでのご予約

『GLASS FACTORY 梅田店電話番号:06-4796-7266
メールアドレス:gfumeda@glassfactory.co.jp

 

ZEISSオーダーメイドレンズが出来るまで(来店からの流れ)

【ヒルトン梅田店】両眼視機能検査とは?

 


関西写真部さんに掲載いただいたグラスファクトリー記事⬇︎

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安川 丈