冬にこそサングラスをオススメする理由

2021.02.03

こんにちは
いつもグラスファクトリーのブログをご覧いただきありがとうございます。

 

冬場の外出時、太陽光の光を特別眩しく感じたことはありませんか?

実は最近、突発的に朝3km走りました。
その時は京セラドームの外周を走ったんですが、その時に感じる太陽光が眩しくて眩しくて・・・。
とはいえ夏に感じるような肌がじりじりするようなものでは無いのにどうしてこんなにも顔を背けたくなるようなものなのか不思議でした。

紫外線が一番活発なのは夏だと思っていましたが、そうではないのでしょうか?

 

夏と冬の日差しの違い

夏の方が紫外線が多いことは間違いありません。ですが冬の方が真正面からの日差しを感じることが多いはずです。

なぜなら、夏の太陽は空の一番高い位置を通ります。地上を照らす範囲は広くなりますが、上からの光なので上を見なければ眩しさを感じることは多くはありません。ですが冬になると太陽の位置が低くなり、正面から目に光が入ることで眩しく感じることが多くなります。

それによって紫外線の当たる位置も変わります。夏だと鼻や、頬ほね肩などの上から光が当たりやすい部分になるのですが、冬になると太陽の位置が低くなるのでより広範囲に紫外線が当たるようになります。

夏の日差し
・真上から当たる
・照りつけるような日差しは感じるが眩しさは感じにくい
・出っぱった部分(鼻・頬ぼね・肩)に日差しが当たりやすい

冬の日差し
・斜めもしくは横から当たる
・日差しの強さより眩しさを感じる
・広範囲に日差しが当たりやすい

ランニングした時や車の運転をする時なども正面からの光を感じます。
紫外線に関しては紫外線カットのメガネであればクリアレンズでも十分に対策できるのですが、目の眩しさを抑えるのであればサングラスがマストです。冬は紫外線が目に入ることで目のダメージも起こりやすいので、紫外線カットのサングラスがマストでしょう。

レンズの濃さは紫外線カットは無関係!?ーサングラスと紫外線対策ー

紫外線と太陽光量の反射率

冬は特に雪の降る地域では太陽の光が反射することによる日焼けは死活問題ではないでしょうか。

路面(アスファルト)に反射する紫外線や太陽光量は10%~20%程度と言われていますが、雪山ではなんと80~90%も反射しています。

サングラスをかけずにそのままスキーやスノボを楽しんで過ごしていると、「雪目(目が日焼けすること)」してしまいます。

主な症状は目の充血や目ヤニ、そして激しい痛みや目を開くことができなくなってしまう可能性もあります

そのため、スキーやスノボなど雪山でスポーツを行う際は、必ずサングラスを使用して日焼け対策をする必要があるのです。

サングラスを使用していれば上記のような症状が起こることはなく、1日中スキーやスノボを楽しむことができます。

 

冬にオススメのサングラス

サングラスは人によっては「挑戦しづらい、どういう物を掛ければ良いのかわからない」という方もいると思います。
そんな人に向けてタイプ別オススメサングラスをご紹介します。

雨の日や夜になると色が透明になる調光サングラス

普段使いでオススメのサングラスがこちらのサングラス。
夜や雨の日など日が照っていない時に掛けることができないサングラスのデメリットを上手く解消したサングラスです。
「調光レンズ」と呼ばれた特殊なレンズで、紫外線に反応して色が変わります。
色も普通のサングラスまでとは言いませんがバリエーションは多いので是非調べてみてください!オススメです!

街で使いたいサングラス

ファッション性を求めるのならカラーや薄さを意識してみては?
あまり意識されていませんが、色によって見え方に特性があったり印象を変えることができます。眩しさを軽減するにはある程度のレンズの濃さは必要ですが、街にお出かけするくらいの場面では薄めのレンズでスタイリッシュに決めてみては?

アウトドア・スポーツで本格的に使いたい

紫外線や太陽光量を出来るだけ排除できる目にそうような形のスポーツ用サングラスをオススメします。

IOMIC EYEWEAR

 

まとめ

・冬になると太陽の位置が低くなり、正面から目に光が入ることで眩しく感じることが多くなる
・目の充血や目ヤニ、そして激しい痛みや目を開くことができなくなってしまう可能性も
・目の眩しさを放っておくことで目の充血や目ヤニ、そして激しい痛みや目を開くことができなくなってしまう可能性も

皆さんいかがだったでしょうか?
是非冬にもサングラスを掛けて眩しさ・紫外線対策をして見てくださいね!

 

グラスファクトリーには、各店様々なメガネのスペシャリストがおりますので、ぜひご相談ください。

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