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【ヒルトン梅田店】スマホばかり見てると目が悪くなるってホント?その対策方法は?

2020.11.07

こんにちは。

ヒルトン梅田店の工藤です。

「スマホは本当に目に悪いのか?」

いまや生活必需品になってしまっているスマートフォン。
スマホを使っていると目が悪くなるとよく聞きますが
スマホは本当に目に悪いのでしょうか?

 

「目が悪くなるよ!」の歴史を振り返る

コロナウイルスの影響でTVゲームが再び盛り上がりを見せていますよね。
ぼくはもとよりTVゲーム大好きでスマホよりむしろその世代でもあります。
子どもの頃からゲームばかりしてて「ゲームばかりやっていると目が悪くなるよ」と常に言われていました(笑)

 

同様に漫画を読んでいれば「漫画ばっかり読んでいると目が悪くなるよ!」と言われていました。

現在はというと、スマホを見ていると「スマホばっかり見ていると目が悪くなるよ!」と言われる時代です。
「スマホ老眼」という言葉がニュースに上げられるようにもなりましたね。

ようするに流行るものはだいたい「目に悪い」ようです。

これらに共通していることは「比較的近い距離を長時間見続ける」ということです。

視力低下を招く要因は様々ですが、必ずしもPCやスマートフォンを使うこと=視力の低下を招く、という訳はありません。
「比較的近い距離を長時間見続ける」ことで、目の筋肉へ過度な負担をかけることになり、結果として視力の低下を招くのです。

しかし、仕事や友人とのコミュニケーションにおいて必須とも言えるスマホや、在宅ワークが継続中の環境におけるPCを「なるべく使わない」というのは無茶な話。
では、現代において目が悪くなってしまうのは仕方がないと割り切るしかないのでしょうか…?

 

スマートフォンを多用する現代的なライフスタイルに最適化されたメガネレンズ

デジタル化された現在の社会では、いつでも、どこでも、好きな場所で、インターネットをブラウズしたり、スマートフォンをダブルタップしたり、ズームしたり、サイクリングしたりできるようになりました。
移動しながらでも頻繁に、スマートフォンやラップトップ、タブレットPCに視点を合わせています。

そんな、移動中でも世界中と繋がり続ける、今日のデジタル時代のライフスタイルをサポートするメガネレンズが登場しました。

「ZEISS Smart Life Lens」

 

「ZEISS Smart Life Lens」開発背景

現代社会では、移動中でもスマートフォンの使用に多くの時間を費やしています。
移動中にスマートフォンでメッセージを送る、スマートフォンの地図アプリを参考にお店に向かう
食事をしながらスマートフォンで情報を調べる、家電をスマートフォンで操作するなど
スマートフォンを常に持ち歩き、スマートフォンの小さい画面と周囲の視対象物に視線と焦点を素早く頻繁に移動させています。

私たちの目は「忙しく」なり、「重労働」を強いられています。

私たちの視線は2種類の刺激の間を頻繁に移動するだけでなく、距離や方向の異なる対象間も忙しく移動しています。

快適な視界のためには個々の視覚ニーズに応じたメガネレンズを装用するという形で、個別化された視覚的なサポートを受けることが重要です。

 

現代のライフスタイル研究結果

ドイツのテュービンゲン大学にあるZEISSビジョンサイエンスラボの研究では、スマートフォンを定期的に使用すると、頭を下に動かさずに、以前よりも目をはるか下方に回旋させて見ていることがわかりました。
スマートフォンを使う頻度が少なかった時代と比較して、レンズの下部をより長くかつ頻繁に使って見ていることを意味します。
つまりレンズのより広い領域を使用して見ています。
新しいZEISS SmartLifeレンズは、この動的な新しい視覚行動に対応できるように設計されています。
ZEISSの消費者調査では、消費者がZEISS SmartLifeレンズ設計にすばやく簡単に適応できることが示されています。
これを実現したのが新しいテクノロジー、ZEISS SmartViewテクノロジー(ツァイス スマートビュー テクノロジー)です。

 

いかがでしたか?

現代人の目には常に過剰な負担がかかっているため、それが目が悪くなる原因となっているのです。
そして、利用シーンに合わせてレンズを作ることは非常に大事であり
目が悪くならないための大きな課題でもあるのです。

これから先、さらにデジタルによって見え方に支障をきたす人が増えてくると言われています。

皆さんも可能な限り対策し、目が悪くならないよう気を付けましょう。

 


グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
下記のバナーから来店予約頂けますとお待たせする事なくスムーズにご案内することが出来ます。

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電話番号:06-4796-7266
メールアドレス:gfumeda@glassfactory.co.jp

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工藤(くどう)

グラスファクトリーでは、グローバル基準のドイツ式MCH検査
(両眼視機能検査)を実施いたしております。

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