【神戸店】スマホの使い方にご用心 物が二重に見える支障も

2020.08.28

こんにちは。

グラスファクトリー神戸店の神門です。

長時間のスマホ使用が原因とされる症状について

今日は、数年前から主に若者中心に症状がみられる急性内斜視についてのお話をさせて頂きます。

研究をしている大学などによると、ここ数年で急性内斜視の患者数が倍増しており、患者のほとんどは10代~
20代。理由は分かっていませんがスマホの長時間使用との関係が指摘されています。

 

斜視って何?

斜視とは
モノを見た時、両眼が同じ方向を向いていない状態をいいます。
片方は真正面を向いているのに、もう片方の眼は意識しなくても自然と別の方向に向いてしまうのです。

 

 

目は近い距離のものを見る時、黒目が内側に寄る「輻輳(ふくそう)」という動きをしています。
長時間に渡るスマホの利用は、その状態を固定してしまう恐れがあり、急性内斜視との関係が
指摘されています。

 

 

 

特に若いうちは、スマホなども長時間見ていても疲れを感じにくかったりするので、

輻輳運動を長時間出来てしまうことが、急性内斜視の発症に繋がっているのではないかと

考えられています。また、特に近視の方がなりやすいともいわれています。

近視だとスマホ画面を極端に顏を近づけがちで、寄り目になりやすく、裸眼だと視界が

ぼやける為、自覚しづらいといわれています。

 

 

このようなことを防ぐためには、やはり日頃のスマホの使い方を気を付ける必要があります。

画面から30センチから40センチ眼を離すこと。10分に1回目線を外して遠くのモノを見たり、

そしてなによりも、目が疲れていると感じたらしっかり休ませることが大切です。

 

在宅ワーク等、室内で長時間過ごすことが増えた影響により、これらの症状を訴える

お客様もられるので、自粛はあけましたが、新しい生活様式のなかでも

目が疲れやすい方は要チェックです。

 

それではまた。

 

【神戸店】眼の疲れが我慢出来なくなってきただけでなく、物が二重に見えてピントが合わない…というお悩みのお客様のプリズム処方の実例をご紹介

 

 

 


 

 

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『STAFF PROFILE』神門 良平(Ryouhei Kamikado)

1989年生まれ 大阪在住
趣味:スポーツ(テニス、サッカー)/ 映画鑑賞 / 買い物 / etc

豊富な商品に対する知識に基づいてのコーディネート提案を得意としています。
オシャレな眼鏡をではなく、お客様にとってのベストな眼鏡を
ご提案するをモットーにしてTPOに合わせてオススメさせて頂きます。

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