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こんにちは

メガネコンシェルジュの森です。

記事を書いている人

森トモエ (@morimoridonuts

美しい姿勢を保つ為にはレンズ選びも重要？

先日テレビで、背筋を鍛えることが大事とパーソナルトレーナーの方がおっしゃっていました。

デジタル化時代、歩きスマホ、電車の中でもスマホ、仕事はパソコン、家でもスマホ…

日頃の様々な行動は、身体の重心がやや下向きになっています。

これをずっと続けてしまうと、背筋が衰えてしまい、背中が丸まって、若い方でも実年齢よりもだいぶ上に見えてしまいます。また健康にも悪影響です…

自分ではそんなに気にしてなくても、後ろ姿はその方の第一印象の中でとても大切な部分なんだと改めて感じました。

これはレンズ選びにも重要な事です!

パソコン用のメガネで例をあげてみましょう

[読書専用など、主に老眼鏡を使ってパソコンを見た場合]

読書用のメガネは、非常に近い距離のために設計されたものです。文字や画像をより良く見ようと思ったら、無意識に顔を画面に近づけてしまうことで、姿勢は悪くなり、快適とはいいがたいものになることは避けられません。その結果、首や背中が張ってしまうのです。

レンズの見え方は先ほどのように近づけて見ないとこのような感じになります。

[遠近両用レンズで見た場合]

遠近両用レンズでは、どの距離のものでも見ることができます。でも近くにある物体がレンズの下の部分で良く見えるように設計されている為、画面の前で作業しようと思ったら、レンズの下の部分を通してスクリーンを眺めなくてはなりません。はっきり見ようと思ったら、頭を仰向けにする必要があります。この不自然な姿勢を長時間続けると、首や肩に非常な負担をかけることになります。

この体勢で見ないと中間部分の視野が狭く、パソコンの画面がしっかり見えない為、ストレスを感じますし、長時間この体勢は首が痛くなりますね。

続いて

［室内用の中間距離が見やすいOFFICE LENSで見た場合］

OFFICE LENSは作業中の目の動きに合わせて正確に設計されているのです。そして、お一人お一人の要望にあわせて個別にカスタマイズすることもできます。これらのメガネレンズは近・中距離までの幅広い視野 (0.5～4メートル) を見ることができますので、パソコンや室内業務に最適な視野で最大限快適な視界を楽しむことができます。一日中、頭と首を自然でリラックスした状態の正しい姿勢に保てます。

メガネのレンズを選ぶ基準は、遠くが見える視力だけではありません。
仕事や趣味、スポーツ等のライフスタイル毎に見たい距離は異なります。

それぞれの作業に必要な視距離に応じた視力、視野の方向や動き、作業距離とその範囲等を考慮して作る必要があります。
必要な視距離に合ったメガネを使い分けることは、同時に美しい姿勢も保つことができ、より快適な毎日をお過ごしいただけます！

外出もあまりできず、行動が制限されている中、１日１日を大切に素敵にお過ごしいただくためにも、改めてご自身のライフスタイルを見直してみませんか？

ぜひご相談ください。

※お客様の混み合う状況を避け、安心してごゆっくりご来店いただけるよう
現在グラスファクトリーでは来店予約優先制で営業させて頂いております。