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【佐野BLOG】在宅ワーク、テレワーク、学校休校などで 起こる可能性の高い目の疲れ(眼精疲労)・症候群について

2020.05.02

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Specialist(ヴィジョンスペシャリスト)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

新型コロナウイルス感染拡大防止の在宅ワーク、テレワーク、学校休校などで起こる可能性の高い目の疲れ(眼精疲労)・症候群について

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、緊急事態宣言後は在宅ワーク、テレワーク、
学校の休校でこれまで以上に家にいる機会が増えていると思います。
・在宅ワーク・テレワークの為に家にいてパソコンやスマホ、タブレットで仕事をしている。
・臨時休校の学生の方などは不要不急の外出を控え、オンライン授業でタブレットを見る時間が長くなったり
スマホでゲームをしたりと一日中、液晶モニターを見ていたり。

家に居ながらお仕事や授業、ゲームをする時間が長くなることで起こる可能性が高いのが
「VDT症候群」です。

VDTはVisual Display Terminalの略で、パソコン、タブレット、スマホを含める液晶ディスプレイ端末
の事で、長時間パソコンやゲーム、スマホなどの画面を見ていると、眼に疲れが出たり、
肩こりが酷くなったり、首が痛くなったりする状態で、「IT眼症」「テクノストレス眼症」とも呼ばれています。

症状がひどくなれば、涙の量が減り目の表面が乾燥しキズなどが入りやすくなる「ドライアイ」にもなりやすくなります。

この「VDT症候群」を防ぐためにはいくつかの方法が紹介されています。

・液晶モニター画面との距離を保つ
画面からは50㎝~80㎝程の距離を保つようにする。

・適度に休憩をとる
1時間ごとに15分程度の休憩をこまめに取る。

・ストレッチなどをする
長時間のVDT作業は同じ姿勢でいる時間が長くなり、首、肩、腕の筋肉が緊張しやすいことが原因となりますので筋肉の緊張状態をほぐすようにストレッチを行う。

メガネ店としてはこの最後が一番重要なのですが・・・
・度の合った眼鏡を掛ける

度の合ったメガネを掛けると言っても、一般的に1.0~1.2見えているから”度が合っている”とはなりません。
家の中、室内でVDT作業や少し離れたところを見るのに、遠見1.0や1.2の視力は必要ありません。
対象のモニターまでの距離や室内を見るに適したレンズのメガネを掛けることが重要だと思います。

在宅ワーク・テレワーク、オンライン授業などで支障が無いようならコンタクトではなく、
メガネがオススメです。

VDT作業は画面に集中することで、まばたきの回数が通常の4分の1になるともいわれています。
上記の眼の乾燥から「ドライアイ」になりやすい事も考えるとコンタクトレンズは眼が乾きやすくなるのと
眼に直接触れることで、感染症へのリスクも上がります。メガネは飛沫感染からも眼を守れる効果もあります。

上記の様に言われてみれば、この疲れは「VDT症候群」かもしれないな・・・?と
思い当たる部分がある方は下記より視力測定のご予約を頂ければと思います。

最近では若い方でも調節力不足の方が増えているので、いわゆる”スマホ老眼”の方にもおすすめな
室内用レンズも含めて、眼の使い方に合わせたレンズをご提案させて頂きます。

猛威を振るっております「コロナウィルス」対策の為
GLASS FACTORY全店(梅田店は休業中)で現在、来店予約制で運用させて頂いております。

ご予約なしでもご来店頂けますが、先に他のお客様がご滞在中の場合は入店をお断りさせて頂く場合がございます。

お電話、メールでのご予約

『GLASS FACTORY 堀江店』
電話番号:06-6536-3337
メールアドレス:gfhorie@glassfactory.co.jp

『GLASS FACTORY 神戸店』
電話番号:078-392-3080
メールアドレス:gfkobe@glassfactory.co.jp

視力測定の場合は下記のバナーから予約お願い致します☟

複視、不同視、強度乱視、斜位などで「モノが2つにダブって見える」「肩こりが酷い」「頭痛がある」
ような症状をお感じの方は、もしかすると目の見え方に原因があるかもしれません。
上記よりご予約いただければと思います。

【神戸店】国内でも数少ないドイツ式両眼視機能検査で今までにない最高級の視界を


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
19年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。