2020.01.30
tag：メガネ, 眼鏡, 大阪, 神戸, 梅田, グラスファクトリー, GLASSFACTORY, 老眼鏡, 頭痛解消, 三ノ宮, 見えにくい, 近くが楽に見えるメガネ, 室内用メガネ, 中近, 兵庫, 夜になると見えにくい, パソコン用メガネ, パソコンの文字が見えにくい, 夕方になると疲れる, 遠近両用 見えにくい, 近くが楽に見える, 夜が見えるようになる
今回視力をお測りしたのは、30代前半の男性です。
ご不満点として・・・
・見えにくい
・夜になるとぼんやりする
この2点でした。
見えにくい、という点が遠くなのか、近くなのかでも色々症状が変わってきます。
掛けて来られた眼鏡の矯正視力は両眼で0.8でした。
バイクも乗られる生活なので、特に夜間の見え方を気にされていました。
日常生活として、車を運転することもあるし、近くを見ることも多い状況です。
まず、お客様の完全矯正値を出させて頂きました。
遠方視力が足りていないのはもちろんですが、
夜にあるとぼんやりしたり、対向車のライトが眩しく感じるのは、昼間と夜間の瞳孔の開き方が異なるためです。
昼間の眼の状態は色ムラが無く、瞳孔系も太陽があるため小さい状態です。
夕方以降、太陽が沈むと瞳孔は昼間よりも大きく開きます。
そうすると、昼間には出なかった不正乱視の影響で左右共に色ムラが出てきました。
この不正乱視は光のにじみや線上になったり、見え方に影響してきます。
不正乱視を完全に補正することは出来ませんが、視力の単位をより小さくするとこで、
お客様にとって一番最適な視力を0.01単位で作ることが出来ます。
その効果として、対向車のライトが眩しいや、夕方以降の見え方を改善することができます。
しっかりと遠くが見える視力を測る中で、ふとお客様が近くをずっと見ていると、
文字がぼやけることがあると、おっしゃいました。
パソコン作業中に画像がぶれて二つに見える時がある、
そしてそれは夕方以降という事です。
視力を測らせて頂くことに加えて、眼の動かし方、視線のズレによる眼の周りの筋力を
良く使って頂いている為、長時間後の手前に焦点を合わせることが辛くなっていることが分かりました。
その視線のズレを補正し、遠方が安心して見える、且つ、スマホ、パソコンを見る
近方作業をする時の眼の調節力をアシストするレンズを掛けて頂くことになりました。
皆さま、今までにご体感頂いたことがないレンズの為、どのくらいで慣れるのかは
千差万別ですが、こちらの男性は2週間ほどで慣れ、その後の見え方も快適で
お客様一人一人でお悩みも違えば、どう使うかで眼鏡のレンズの種類も変わってきます。
それは、度数も同じです。
出来るだけ快適にきれいに見える視界をお作りさせて頂いております。
ご興味がある方は、以下より測定予約を承っております。
グラスファクトリーの視力測定では『ドイツ式世界最先端の両眼視機能検査』で
「快適で楽に見え負担が少ない」メガネを作る為に測定には約1時間のお時間を頂戴しております。
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