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【神戸店】眼鏡メンテナンスの基本 レンズのクリーニングについて

2020.01.07

店頭にてお客様よりお問い合わせがある、基本的な眼鏡のクリーニングについてご紹介します。

ご自身のクリーニングが合っているのか?
日頃のお手入れと比較してみてください。

フレームと共にレンズはとても繊細です。
一度キズが入ってしまうと、フレームのように研磨をして修正することが出来ません。
レンズを交換する以外に方法が無いので、より大切に扱って頂きたい部分です。

日常のほこりや花粉などから守ってくれているレンズ。
軽いものであれば、クロスでふき取って頂いてOKです。
油の飛び跳ね、整髪料、スプレーなどは汚れを落としてからクロスを使いましょう。

このようなクリーナーキットを店頭でご用意しています。
キットの中身は、クリーナー、クロス、携帯用クリーナーが揃っている優れモノ。


ZEISS レンズクリーナーキット ¥2,000+tax

スプレーを軽く吹きかけて、指のはらで汚れをなじませます。
水分をティッシュでふき取って、クロスで拭き上げます。

キットが無い場合はどうするの?

キットが無い方は、台所用洗剤(中性洗剤)をご利用ください。
ご注意頂くのは、中性洗剤をそのまま付けない事。

洗剤の裏側を見て頂くと、通常使用から原液から薄めて頂くことを推奨しています。
原液は強いことからコート膜を劣化させる恐れがあります。

500mlのペットボトルに水を入れて1、2滴、使うときに攪拌させて使用になるといいですよ!

先ほどのクリーナースプレー同様、液体と馴染ませて、しっかり洗い流して、
水分をとり、クロスで拭いてください。

洗い流す水は高温のお湯で洗わない事!

プラスチックレンズは高温(60度以上)、急激な温度差にあうとコート膜がヒビ割れます!
これもお直しが効かなくなり、折角作った正しい度数での見え方に支障をきたしてしまいます。
眼鏡を拭くときは眼鏡用のクロスをお使いください。

レンズに拭きキズなどが付かないように、細かい繊維で出来ています。
ティッシュなどはキメが粗いため、傷のもとになります。
お気を付けください。

また、レンズだけでなくフレームと共に定期的な点検をおススメいたします。
毎日使っている間に、収縮、変化などもちろん起こってしまいます。

長く使って頂きたいからこそ、メンテナンスにぜひお持ちください。
皆さまのご来店をお待ちしております。


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