【INUI BLOG】イギリス・ロンドンでの英国紳士服の聖地巡り

2019.11.03

こんにちは。


GLASS FACTORY HeadQuaterの乾寛人です。

前回のBLOG『「Carl Zeiss Vision EVENT」参加の為、ドイツのベルリンへ出張』

【INUI BLOG】「Carl Zeiss Vision EVENT」参加の為、ドイツのベルリンへ出張!

…でドイツでの出張をお話しさせて頂きましたが本日はその後に行きました

イギリス・ロンドンでの英国紳士服の聖地巡りのお話を…

世界最高の紳士用品店が並ぶジャーミンストリートとは?

ロンドンの中心地Piccadilly Circus駅を出て、大通りを一本入ったところにあります。
靴好きなら誰しもが憧れる紳士靴のメッカです。
ウィンドウがどのお店も非常に素敵で、ついつい見とれてしまいます。

その昔、ジャーミンストリートは貴族階級や王室関係者、文化人が居を構えていた住宅地だったようで
住人たちのニーズに応えるように高級品を扱う店が集まり、今のような形になったようです。

「ジャーミンストリート」の画像検索結果

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英国紳士の聖地サビルロウとは?

「サビルロウ」の画像検索結果

ロンドンの中心街にあるメイフェアのショッピング・ストリート
イギリスの有名な仕立て屋が立ち並ぶストリートです。

ギーブス&ホークス
サヴィル・ロウ1番地に堂々たる店を構えるのは、中でも高い知名度を誇るギーブス&ホークスです。
エリザベス女王、エディンバラ公フィリップ殿下、そしてチャールズ皇太子の3つのロイヤル・ワラントを授かった英国王室御用達ブランドです。

ギーブス&ホークスは最もブランド化、そしてグローバル化に積極的なテーラーでもあります。
いくつかのブランドラインを展開しており、その既製服ラインのほとんどはイタリア製です。

さてお次はキングスマン、ではなくハンツマンです。
コリン・ファース主演のスパイ映画キングスマンがまるきりハンツマンのパロディなのは、スーツ好きの方であればすぐお気づきでしょう。
ハンツマンは1865年にプリンス・オブ・ウェールズ殿下御用達となり、その後も英国に限らず世界中の王室御用達テーラーとしてサヴィル・ロウの中でも特別な存在感を放っています。

フランス革命に続き、ナポレオン旋風がヨーロッパ大陸で吹き荒れる1806年にジェームス・プールが創業したのが、ヘンリー・プールです。
日本とも深い関わりを持つテーラーであり、昭和天皇から始まり現在でも天皇がここの仕立て服を愛用していることで有名です。
店内には誇らしげに、大正12年付の「洋服商ヘンリープール商會」と書かれた皇室御用達認定する証書が飾られています。
かの白洲次郎が愛用したことでもつとに有名ですね。

普段は味わえない雰囲気、空気感を肌で感じることが出来、大変刺激を受けました。


オーダー洋服店『ilvilletta』


「PRICE LIST」
オーダースーツ¥60,000+TAX~
オーダーシャツ¥9,000+TAX~
オーダージャケット¥45,000+TAX~

オーダースラックス¥25,000+TAX~

【ilvillettaご来店予約&お問い合わせはこちらから⇩】


【乾 寛人】

2014年にGLASSFACTORYに入社。
『ライフスタイルに合わせてアイウェアをコーディネートする』
GLASSFACTORYの変わらない想いを実現するべく
旅行、車、ゴルフ、アウトドア,PARTYと楽しみながら勉強中!

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