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【神戸店】スポーツ用度入りメガネでご相談いただいた方の実例です。

2019.06.08

本日は、スポーツ用度入りメガネでご相談いただきましたお客様の実例をご紹介します。
ご来店いただきましたのはコチラの20代後半の男性のお客様。

(※上記の方が掛けているフレームはお度数によって製作出来ない場合がございます。)

度数入りのスポーツ用メガネを作れるところをお探しでご来店いただきました。
この方のされているスポーツは野球で、普段はプレー中も仕事などで使う眼鏡でしているとの事。

そこで、問診から始めさせていただきました。
そうすると現在掛けているメガネでも見えにくさは感じておられませんでしたが、
「とにかくプレー中にズレる」のと「何だかすごく眼が疲れる」との事。
眼の疲れや眼精疲労、眼の奥の痛みなどを週に5日程感じることもあるとの事でした。
もちろんそれに伴って、首の痛みや肩こりもひどく感じている状況でした。

早速眼の状態をお測りさせて頂くと、昼間の眼の状態では、
にじみやボヤケの原因とみられる不正乱視の影響が殆ど見られず、

年齢がお若いこともありますが、夜の眼の状態でもその影響は少ない状況でした。

問診でもお答えいただいておりました通り、今のメガネでも”見えにくさ”は特に感じるような
眼はされていませんでしたが、今現在お使いのメガネでは乱視を全く補正せず、近視の度数で補っている影響で
「なんだか眼が凄く疲れる」という症状が出ている可能性もありましたので、乱視をしっかりと補正させて頂きました。

多くの場合、微量の乱視度数なら完全補正せずに、近視の度数で補って作るメガネの
度数の合わせ方で作る眼鏡が多いのですが、それでは、乱視からくるにじみやボヤケが
改善されず、”ただ見えている”メガネとなってしまい、見えてはいるけどスッキリくっきりと見えず、
余計に眼にかかる負荷が多くなってしまう場合があります。

グラスファクトリーでは、最先端の眼の測定器を使いその方の昼の眼の状態と夜の眼の状態を見させていただき、
にじみやボヤケが少なく見えるけれど負荷の少ない完全矯正度数で合わせることで、
「見えているけど何だかすごく眼が疲れる」という状況を改善していきます。

その上で、この方の場合スポーツ・野球でお使いになるので、球技のスポーツをされる方には非常に重要になる
正確な遠近感や立体感、距離感の判断が出来ているかどうかという事と、眼を動かしている筋肉に必要以上に余分な
力が入っていないかどうかをドイツ式の最先端の両眼視機能検査で測定させていただきました。

人はモノを見る際、左右の眼を1点に集中する眼球運動を無意識に行っています。
左右の眼の視線にズレがある場合は眼から取り入れた情報が脳で上手く1つにならない為、
モノがダブって見えたり、遠近感や立体感の無い見え方となり眼の疲れや肩こり、頭痛の一因となることがあります。

この方の場合左右の視線のズレがある事で、眼の疲れとひどい肩こりに影響している可能性もあり、
野球に欠かせない距離感と立体視も判断しやすくなることが測定後のテストフレームで
掛けて頂いている状態で期待できました。

もちろんこのお度数のメガネは野球だけじゃなく、普段の生活にもオススメの度数となりますので、
慣れて頂いてからの普段用メガネのレンズも合わさせて頂いた方が良い事をお伝えさせて頂きました。

スポーツに大切な距離感や立体視のモニターや症例はコチラからご覧ください。


・世界最先端の『両眼視機能検査』,そして神戸店が誇るarl ZEISSの最先端機器を揃えた
『最先端の視力測定を可能にする視力測定スペース』について下記のBLOGをご覧下さい☟

【神戸店】両眼視機能検査、そして世界最先端の視力測定を可能にする視力測定スペース


GLASS FACTORY 神戸店
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