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【ヒルトン梅田店】GLASS FACTORYの世界最先端の視力測定を可能にすCarl Zeiss(カールツァイス)社の世界最先端の測定器

2019.06.04

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

GLASS FACTORYの世界最先端の視力測定を可能にすCarl Zeiss(カールツァイス)社の世界最先端の測定器

GLASSFACTORYがご用意した視力測定空間では①『i.Scription®』と言う眼鏡度数測定システムを使い
②『i.Profiler®plus』③『i.Terminal2』④『VISUSCREEN』④『VISUPHOR 500』
を連動させて、今までになかった新しい視力測定体験をして頂けます。

①『i.Scription®』とは?

簡単に言いますとヨーロッパ最先端の眼鏡度数測定システムです。
お客様一人一人のプロフィール情報と独自のアルゴリズムに基づいてお客様の眼を精密に解析し、従来のメガネ度数は0.25Dという度数調整単位が決まっておりましたが、 i.Scription®では0.01D(ディオプター)という超精密な度数をそのままレンズの設計に反映させてお客様一人ひとりの眼に最適な究極のカスタマイズレンズを製作するテクノロジーです。
今までの眼鏡では、お度数が出にくい方や乱視のお度数がレンズの製作範囲外の為どこに行っても正確なお度数で眼鏡をお作り出来なかった方、夜が見えにくい方など特注度数のレンズ製作も可能です。

i.Scription®による効果

①より明るくハッキリと

i.Scription®テクノロジーは生活に輝かしさを与え、装用者は、ものが持つ本来の色をより明るくはっきりと、そしてより濃く見ることができます。

➁コントラストの向上

黒の背景に白い文字のようなコントラストのあるものを見る時もi.Scription®テクノロジーは今までにないはっきりとしたコントラストを実現します。

③夜間視力の向上

夜間に車のヘッドライトのような光源を直接見た時、グレア現象やハロー現象が起こることがあります。i.Scription®テクノロジーは画像ノイズを軽減します。

そしてこのi.Scription®テクノロジーを最大限に活用しレンズを作る為に
i.Profiler®という特別なコンピュータによる測定システムで分析を行います。

②『i.Profiler®』とは?

上記でご説明しましたi.Scription®テクノロジーを搭載したi.profiler®plusという特別なプログラムでコンピューターにガイドされながら測定していきます。

その時記録される目の特徴は、すべてレンズの設計と製造にすべて反映されます。
その結果として、夜間および夜明けまたは夕暮れ時の視界がよりとクリアになり、対向車のヘッドライトなど強い光をまぶしく感じることも減り、色彩は鮮やかに、コントラストも改善して見えるようになります。

『何が違うの?』
人の目は昼間と夜間で疲れや光量の違いから瞳孔サイズが変わります。
従来は、昼間を前提にした検査でしたが,i.profiler®plusで測定すると昼間と夜間の瞳孔サイズの違いをお測りすることが出来ます。

この計測したデータをi.Scription®テクノロジーで解析することで、昼も夜もしっかりと見える、より精密な視力を測ることが可能になりました。

③『i.Terminal® 2』とは?

i.Terminal 2ではフレームを実際に掛けて頂いた位置でのアイポイントを正確に最新のデジタル機器でお測りします。

一般的なメガネは、メガネの中央部分から均等に半分の位置でアイポイントや高さを設定しますが、人の顔は左右対称ではなく、又、右目と左目の高さが同じとは限りません。
国内の多くの眼鏡店ではアイポイントをフレームのダミーレンズにサインペンで印をするというアナログな方法で行われていますが、i.Terminal 2で撮影しデジタルでアイポイントの位置を決定する事により常に正確な測定が可能になります。

アイポイント

角膜頂点間距離

前傾角

そり角

フレームを実際に掛けて頂いた時の前傾角やそり角、角膜とレンズ面までの距離も正確にお測りします。
どんなに正確精密に測定した度数で眼鏡を製作してもこのアイポイントやフィッティングでレンズの角度がぴったりと合っていなければ、レンズの最高パフォーマンスは引き出されません。
このアイポイントを正確に計測することは大変重要で、高性能レンズほど正確精密に計測する必要があります。

i.Terminal 2により常に正確なフィッティングが可能になりました。

④『VISUSCREEN&VISUPHOR 500』とは?

VISUSCREEN 500 はポラテスト技術を装備し、単眼および両眼のテスト等、様々な視力表によるテストに対応します。
また i.Profiler®plus で取得した他覚屈折測定結果のデータをVISUPHOR 500に簡単に転送することができるため
効率良く自覚屈折測定に移ることができます。
そしてi.Scription® テクノロジーを搭載したレンズの見え方をご体験いただくこともできます。
測定の主要な要素である視力表とフォロプターをスマートに一体化し、効率的かつ心地良い視力測定を提供します。

ZEISS(カールツァイス)社の4つの世界最先端の測定機器が揃っているのは、グラスファクトリーだけです。

最先端の両眼視機能検査でお作りしたメガネは、立体感・遠近感の判別しやすい「快適で楽に見え負担が少ない」メガネをご提供いたします。


・詳しいドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査』について下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】両眼視機能検査ってどんな検査なの?


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。