【ヒルトン梅田店】ZEISS 視力の世界の歴史

2019.04.27

こんにちは。


ヒルトン梅田店 Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)SS級認定眼鏡士 佐野です。

Vision Expert(ヴィジョンエキスパート)とは?

まずJOA(日本眼鏡技術者協会)から、「適切な視力測定」「レンズ選び」「フレーム調整」
などの知識や技術を審査認定された『SS級認定眼鏡士』であり
そしてグラスファクトリーでは、世界最先端の視力測定、両眼視機能検査を行う為
世界最高峰の精度を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社の精密検査機器を導入しているんですが
私は視力測定のスペシャリストとして社外の講習受講や社内への指導を担当しています。

カメラや顕微鏡など医療機器レンズを含め、光学技術分野で世界最先端の技術を持ち
限られた眼鏡店でしか取り扱えないドイツのCarl Zeiss(カールツァイス)社のレンズ。

カールツァイスのロゴとGLASSFACTORYのロゴが並んだこのロゴはカールツァイスによってレイアウト。
グラスファクトリーの「ライフスタイルに合わせてアイウェアをコーディネートする」
という想いと100年にわたり、「より良い視覚」を体現してきたカール・ツァイス社の思いが込められています。

遠距離から至近距離Google Earthの衛星に搭載されている望遠鏡から研究用の電子
電子顕微鏡精密さから最高の信頼性
プロフェッショナル映画撮影用カメラの信頼おける技術からNokia モバイル電話に組み込まれたカメラのレンズ
新しい技術が Carl Zeiss社の歴史を作ってきました。
もちろん、このことはメガネのテクノロジー、製造技術、視力測定技術についても同じことが言えます。

本日は『ZEISS 視力の世界の歴史』をご紹介させて頂きたいと思います。

Carl Zeissのメガネ製造部では数え切れない革新的な技術の発明がその歴史を作ってきました。

・1937年、Carl Zeissが 偏光レンズ を発明
・1959年、Carl Zeissで偏光レンズの生産が開始

・1983年、Carl Zeissから 世界初の 累進レンズ が両眼視用に発売
※一つのメガネを通して遠くも近くも自由に見ることができるようになりました。

・Carl Zeissはヨーロッパで初めて高屈折率のプラスチックを使ったレンズを製造
この技術が開発されたおかげで 薄くて軽いメガネが製造できるようになりました 。
※ ZEISSブランドの別の特色はフレームのデザインによってメガネの厚さを変えることが出来る事です。

・2000年Carl Zeissは世界で初めて累進レンズを個々の使用者に合わせて調節し製造することに成功
※この新世代のカスタムメード累進レンズは、一つのメガネだけで近くのものから遠くの景色まで極めて広い範囲のものをリラックスして見ることのできる手軽さが特徴です。

・もう一つの革新的な発明を発表しました

『i.Profiler®』

お客様一人ひとりの眼に合わせた究極のカスタマイズレンズをつくるには、個々の眼を精密に解析できる装置と、そこで得られた解析結果をレンズ設計に反映し、製造する技術をあわせ持つ必要があります。
眼科医療機器のリーディングカンパニーでもあるカールツァイスは、波面収差/角膜形状解析装置i.Profiler®plusを開発し、そこで得られた高次元データから最も理想的なレンズ設計を導き出し、レンズを製造する技術i.Scription®テクノロジーを確立。 0.01D単位の高精度の処方度数をレンズ設計に反映した究極のカスタマイズレンズを完成させました。

常に視力の世界の発展を願い研究開発を行っている「Carl Zeiss(カールツァイス)社」

日本と違いヨーロッパで眼鏡は完全に医療器具として扱われており
そのヨーロッパでも最先端医療として現場で導入されているのがZEISS(カールツァイス)の測定機器です。
その世界最先端のi.profiler®plusを使用してグラスファクトリーではお客様の眼を測定致します。

・『両眼視機能検査』については下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】両眼視機能検査ってどんな検査なの?


RYOSUKE SANO【UMEDA STORE MANAGER・SS級認定眼鏡士】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
17年のキャリアを積んでいます。両眼視機能検査視力測定予約
お受付しております。視力測定ご予約フォームはコチラ
※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。