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【神戸店】親子でご相談いただきました”楽に見えるメガネ”の実例です。

2018.04.28

こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の佐野です。

先日ご相談いただきましたご家族のご紹介です。
先日お父様からご予約を頂きましたこちらのお娘様。

中学生で今現在もメガネは掛けているのですが、すごく疲れるとの事で、先日ブログでご紹介した
「楽に見える幸せメガネ」のブログをご覧頂き測って欲しいとご相談を受けました。

測定前の問診の段階でも、中学生のご年齢では考えにくい眼の疲れと目の痛さ、首の痛さなどを
感じていました。
私たちの時代には無かったですが・・・、
今は授業でもコンピューターの授業があったり、中学生でもスマホを持っている方も
多く近くを見る時間も長く、細かいモノを見るのも増えているので、目がすごく疲れるとお伝え頂きました。

早速測定をさせて頂きました。

現在お使いのメガネでは矯正できていない、乱視がありその部分でも見えにくく、見えにくい事でも
目の調節力を使いより眼に負荷がかかる事も考えられますので、乱視の部分に関してもしっかりと
矯正をさせて頂きました。

更には、ドイツ式の両眼視機能検査で測定させていただくと、外斜位という内側に眼を動かすのに
必要以上に眼を動かす筋肉を使う目をされていたので、授業で使うパソコンやスマホでの近くを見る時に
負担の大きい眼の状態でした。

人は近くのモノを見る時には内側に眼が寄りますが、外斜位の方の場合、正位の方に比べてすでに
内側に寄せる筋肉を遠くを見ている状態から無意識に使用しているので、
そこからさらに近くを見る時に内側に寄せるの為に筋肉を使うのでどうしても負荷が大きくなります。

今回は上記の乱視の矯正と外斜位を強制したプリズムメガネで作成させて頂きました。
お渡しさせて頂き1週間後にお母さまよりご連絡を頂き、
「娘がすごく眼が楽になった。といってて、お母さんも測ってもらいなよ」と言われたのと
そんなに楽になるなら是非、私も測ってもらいたいんですけど・・・。」とご予約を頂きました。

ご来店頂き測定をさせて頂きました。

そうするとお母さまも娘様と同じ状況で今現在お使いのメガネでは乱視の矯正が殆どされておらず、
ご年齢からの部分もありますが、近くを見る事が長く疲れるとの事でしたし、時々めまいを感じることも
あるとの事でした。

測定させて頂きましたところ、お母様も外斜位という視線のズレがあり、近くを見る時や普段にも
かなり眼を動かす筋肉に余計な負荷がかかる眼をされていましたので、両眼視機能検査で測定させて頂き
プリズムレンズでメガネをお作りする事となりました。

お出かけの際に掛けて頂く遠近両用のプリズムメガネと家事をされたり家の中で掛けて頂く中近タイプの
室内用プリズムメガネの2本で作成させて頂くこととなりました。

スマホやタブレット、パソコンなどが当たり前の時代になり、近くで細かいモノを見る事が増えているので
凄く眼の疲れを感じている方も多いと思います。
通常のメガネ店の測定だけでは分からない眼を動かす筋肉の疲労から来る眼の疲れ、視線のズレなど
最先端のドイツ式 両眼視機能検査で測定することで
”楽に見える”メガネ
をお作りする事が出来ます。
眼筋に余分な負担をかけずに見える”楽に見える”メガネの測定を是非お試しください。

下記より、視力測定のご予約をお受付いたしております。是非、視力測定コンテンツをご覧ください。


RYOSUKE SANO
【KOBE STORE MANAGER】
【profile】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
16年のキャリアを積んでいます。

両眼視機能検査視力測定予約をお受付しております。
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※測定はご予約優先で約1時間の測定時間となります。