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【梅田店】 ~メガネレンズの取扱方法をぜひ覚えておいてくださいね!~

2017.05.21

こんにちは。
ヒルトン梅田店の西尾です。
最近のお気に入りのコーディネートです。
この事についてはまた後日ブログにアップしますね!

話は変わって少し真面目にレンズのコーティングについてお話したいと思います。
メガネのレンズの表面にはキズや反射などを防止するためにコーティングが施されています。
そのコーティングですが日常大事に使っていても少しずつ劣化が進みます。
劣化だけならまだしもそれ以上進むとコーティングが 剥がれたり、クラック(ヒビ割れ)やひずみが生じます。

お客様からの質問で
「メガネのレンズの傷は修理する事が出来ますか?」
と聞かれる事がたまにあります。

メガネのフレームは傷や汚れなどをメンテナンスで改善出来る場合もありますが
レンズは少しでも傷がついてしまうとメンテナンス等は一切出来ず、交換するしか方法はありません。
傷がついたレンズをそのまま使っていると見え方にも影響されます。
眼鏡を長く大事に使う上でも傷が付きにくいなどのコーティングは非常に大事です。
グラスファクトリーがオススメさせていただいているレンズには
キズに強く、汚れにくく、お手入れが簡単に出来るコーティングをご準備させていただいてます。

傷に強く、汚れや埃を寄せ付けにくく、素早く簡単に手入れが出来ます。

最後にメガネのレンズの取扱方法をまとめておくのでぜひ覚えておいてくださいね。

60℃以上の熱や急激な温度変化は避ける。
これからの時期である夏の車での保管・ドライヤー・料理中の炎(焼肉の炭火)・冬の露天風呂・サウナ
などはぜひご注意ください。
なるべく乾拭きは避け、クリーナーなどで湿らせた状態で拭く。
乾拭きはキズの原因になります。強い力で拭かず、やさしく拭いてください。
③汚れがひどいときはメガネ専用クリーナーや中性洗剤を薄めた状態で水洗いをしてください。
石鹸・シャンプー・ボディソープはレンズを痛めるのでご注意ください(アルカリ性・酸性はダメです)
④濡れたまま放置しするとシミになり取れなくなる場合があります。すぐに水分は拭き取ってください。
⑤メガネクロス(セリート)は定期的にきれいに手洗いして下さい。
汚れた状態でレンズを拭いてもキレイになりません。また何度もレンズを拭くと傷を付ける場合があります。

その他にレンズの事で気になる事がありましたらいつでもご相談くださいね。