「匠」の一級建築士の立体感、遠近感と図面作成における見え方の改善

前田 由利(まえだ ゆり)様

PROFILE
一級建築士事務所 YURI DESIGN(ユリデザイン)代表
1986年3月
関西大学工学部建築学科卒業
1998年10月
一級建築士事務所 YURI DESIGN設立
草屋根住宅を中心に、医療施設、店舗などの新築、改装の設計及び監理
2002年~2010年
関西大学非常勤講師
2015年10月11日放送
「大改造!!劇的ビフォーアフター SEASONⅡ」にて“草屋根の振付師”として物件の改築を手掛け、「匠」として紹介。

問診

建築物の立体感、遠近感と図面作成時の
手元の見え方と眼精疲労、肩こりの改善について。

代表建築“草屋根”住宅を中心に、医療施設、店舗などの新築、改装を数多く手がけ、テレビの人気番組「大改造!!劇的ビフォーアフター SEASONⅡ」にて“草屋根の振付師”として物件の改築を手掛け、「匠」として紹介される一級建築士の方です。

一級建築士としてのお仕事柄、設計段階での細かい図面作成と実際の仕上がり物件の立体感や遠近感を見て判断できる事が非常に重要になりますので遠方の建築物件の立体感なども正確に判断出来、図面作成時の手元も見る事が出来る遠近両用レンズでお話させて頂きました。

現在までご使用頂いておりましたメガネでは、遠方視は特に問題は無いと感じておられましたが手元の図面が見えにくいので、メガネを外して見るということが頻繁にあり面倒に感じておられました。
その手元の見え方でご相談頂きましたが、「図面を長く見ると目も疲れるし、肩がこって、ひどいときには頭痛までする」というお話も伺い、もしかすると、眼位(視線)のズレが原因で眼の疲れや肩こり、頭痛があるのかもしれないと思い、合わせて両眼視機能検査をさせて頂きました。

測定およびカウンセリング

最先端の光学機器を使用しお客様の眼の状態を確認し現在の眼の状態に合わせた
完全矯正度数と作業距離に合わせた手元度数を確定後、両眼視機能検査でプリズム量を測ります。

前田様は、昼と夜とでの瞳孔サイズの変化が少なく、夜の状態でも不正乱視の影響が少ない眼の状態でした。
遠方視は特に問題が無いと自覚しておられた通りですが、最高視力の出る最もプラス寄りの完全矯正度数をZEISS独自のアルゴリズムで微調整最適化することで、くっきり鮮明に見え、でも眼の負担の少ない度数に最適化するZIESS i.Scription®処方を行いました。
それが次の一番下のお度数です。

従来の眼鏡度数は0.25Dという度数調整の単位が決まっておりましたが、よりパーソナルにお客様の眼のお度数に0.01D単位で調整することで、明るく鮮明な視界で眼の負担の少ないお度数に調整されています。この度数をベースに図面までの距離40㎝~50㎝の所で手元度数を確定させて頂きました。
その後、前田様の自覚症状としてありました疲れ眼(眼精疲労)やその疲れ眼からくる肩こりの原因となり得る左右の眼の眼位にズレがないかどうかを、両眼視機能検査にてプリズム量を測定しました。

測定の結果、外斜位という視線を内側に寄せるのに必要以上に余分な力がかかる眼をさていました。プリズムレンズという特殊なレンズを使用し、眼位のズレを矯正するレンでメガネをお作りする事で、立体感のある見え方になり楽に内側に眼を寄せる事も出来ます。
人の眼は左右2つの眼で別々の角度から見て、その左右の眼で見た情報が脳で一つに融合され対象物の立体感、遠近感、距離感などを判断します。 その左右の視線(眼位)にズがあると、正確な立体感、遠近感、距離感の判断が難しくなります。
更に、人は近くのモノを見る際に眼が内側に寄ります。これを輻輳と言いますが、遠近両用レンズの近くを見る部分は、この輻輳が考慮され遠方を見る部分より内側に設計されております。プリズムレンズを入れる事で、楽に近くを見る部分に眼を寄せる事が出来、近くも見やすくなります。

今回作成した眼鏡の前田様のレビュー

「正直初めてのプリズムメガネなので、見え方に慣れるまで10日間ぐらいはかかりました。
最初掛けた時はムリかも・・・。と思うくらいでしたが、慣れてくるにしたがって、すごく眼が楽になったと感じています。
今までは、少し離れたところから実際の建築物を見る時に、立体感とか遠近感は見えていると思っていましたが、今回のメガネで見ると凄い立体的に見え、今までのメガネでは判別しきれなかった立体感が分かるようになりました。
今までのメガネでは、手元の図面を見る時にはメガネを外していましたが、このメガネでは掛けたまま見えていますし、1日仕事をしていると眼の奥が重いというか痛いという感じでしたが、その眼の奥の重さや痛みは無くなりました。
今までは、眼が疲れて夕方くらいにはしんどくて、仕事はここまでしよう・・・。と言う感じであきらめている時もありましたがその眼の疲れが少なく感じるので、もう少し仕事しようと思うことも多くなりました。
肩こりや頭痛がひどいときには、週に1~2回鍼灸院に通っていましたが、このメガネを掛けて2週間くらいになりますが、この2週間は鍼灸院には行っていません。
そのことから考えてもこの肩こりや頭痛は眼の疲れからきているんだなと思いました。」

佐野より

前田様、お忙しい中お時間頂き本当にありがとうございます。
プリズム眼位矯正させて頂いた眼鏡を掛けて頂くことで、今までよりも立体感、遠近感の判断が出来、近くを見る時の眼球運動も楽になり、疲れ眼や肩こりが減る事を願っております。
貴重なお時間頂き有難うございました。

「いい時間は、いい空間がつくる」を
コンセプトに夏は涼しく、
冬は暖かい代表建築”草屋根”を提案。

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