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【梅田店】グラスファクトリーの視力測定が新しくなりました(Vol.1)

2019.02.12

こんにちわ。

ヒルトン梅田店の岡です。

グラスファクトリーBLOG愛読者は既にご存知だと思うんですが…
周りからご質問いただく事が多いのでご報告です。

グラスファクトリーの視力測定が新しくなりました!

グラスファクトリー創業時は、ファッションは世界共通でありながら、眼鏡だけがそこから切り離される時代。
「ライフスタイルに合わせてアイウェアをコーディネートする。」
この創業から変わらぬ想いで20年を超え、次なるステージ、ファッションと医療の両立へ。

医療先進国のヨーロッパで最先端の医療機器として導入されているZEISS社の測定機器とレンズの導入を致しました。

日本と違いヨーロッパで眼鏡は完全に医療器具として扱われており、そのヨーロッパでも最先端医療として現場で導入されているのがZEISS(カールツァイス)の測定機器です。

人は脳で見ている


私たちはモノを見る際、左右の眼を1点に集中する眼球運動を無意識に行っています。

左右の眼の視線にズレがある場合は眼から入った情報が脳で上手く1つに融像されない為、モノがダブって見えたり、遠近感や立体感の無い見え方となり眼精疲労(目の疲れ・疲れ眼)、肩こり、頭痛の一因となることがあります。左右の眼で見た情報を脳で正確に認識できているかどうかという事。

人は情報の約80%を眼からの情報で取り入れていると言われています、
脳で認識して、“脳で見ている”と言っても過言では無いのです。

その左右別々の眼から入った情報が脳で1つに融合されているか?を調べるのが両眼視機能検査です。

両眼視機能検査とは?

従来の視力測定では解決できない見え方の『質』を改善する検査方法です。

左右の眼の位置は約6㎝~7㎝離れている為、右眼で見たモノと左眼で見たモノは若干のズレがあります。

この視線のズレの中でも難なく脳で1つの情報として認識出来るズレと、眼を動かす眼筋や融像力にかなりの負担をかけて無理やりに1つの情報として認識しているズレがあります。

両眼視機能に異常がある場合は左右の眼から入ってきた2つの情報が脳で上手く1つにまとまらずズレて存在するので、そのズレを無理やりに修正し見ています。
このズレを無理やり修正することが肩こり・首こり・頭痛・眼精疲労の一因になっている場合があります。
メガネはこのズレを補正できる唯一の補正用具です。
そしてこのズレを補正するために必要な検査が「両眼視機能検査」です。

従来の視力測定と何が違うの?

従来のメガネ店の視力測定では、左右それぞれの視力に合わせて度数を調整する(右視力1.0左視力1.0)のみの測定です。ですがこの測定だけでは視力は「ハッキリ良く見えている」メガネですが、見えるけど「疲れる」、疲れてくると「2重に見える」や「すごく肩や首が凝る」「頭痛がする」が原因が分からないなどの症状の改善が出来ないメガネとなり快適なメガネとは言えません。

例えば明るい場所で瞳孔の中心だけを計測する従来の方法ではどうしても昼夜の見え方に差が出たり状況によってぼやけたりしてしまうことがあります

しかしグラスファクトリーでは、世界最先端のi.profiler®plusという測定器を使用して

昼間と夜間の瞳孔サイズの違いをお測りするのと同時に角膜形状をお測りし
夜間の見え方を考慮しお客様一人一人の目に合わせて矯正されたレンズ作成が可能です。

最先端の両眼視機能検査でお作りしたメガネは、立体感・遠近感の判別しやすい「快適で楽に見え負担が少ない」メガネをご提供いたします。

次回はZEISS(カールツァイス)社のの世界最先端の測定機器について書かせて頂きます。
お楽しみに…

下記より、視力測定のご予約をお受付いたしております。是非、視力測定コンテンツをご覧ください。

・詳しいドイツ式ハーゼ理論に基づいた世界最先端の『両眼視機能検査』について下記のBLOGをご覧下さい☟

【ヒルトン梅田店】両眼視機能検査ってどんな検査なの?


Staff profile

岡 誠司(Seiji Oka)

 

 

 

 

グラスファクトリー一筋15年で、全店舗の勤務を経験し2012年よりヒルトン梅田店に勤務。
プライベートで続けているランニングの経験を活かして、アスリートランナーのサングラスのサポートや
一般ランナーのランニング時における、より快適な見え方と安定した掛け心地のメガネ・サングラス作りの
お手伝いをさせて頂いております。
その他にも、普段のお客様のライフスタイルとTPOに合わせた眼鏡のスタイル提案と使用シーンに合わせた視力検査とレンズ提案で、ファッションと快適な眼鏡のレンズも含めたトータルコーディネートをご提案致します。