【神戸店】折れてしまった眼鏡を修理してみよう

2018.10.01

只今、グラスファクトリーでは10月8日までメンテナンスキャンペーン

おこなっております。 🙂

 

様々なメンテナンスの内の一つ、

ロー付け+再メッキのお修理をご紹介します。

 

鼻の部分、クリングスと呼ばれる部分が折れています。

何かに当たったり、劣化などで折れてしまうことが多いのですが、

 

 

根元部分から折れています。

また、

長年のご使用から、メッキ部分が擦れたり、薄くなったりして剝げてきています。

こういったお修理は、通常チタンや合金素材が主ですので、

溶接してお修理することが可能です。

一旦、すべてのメッキを剥がしてしまいます。

それから、ロー付けを行い、再度似た色でメッキをすべてに

施していきます。

リタッチではないので、全体的に色の統一感が出て、

 

溶接した部分はほとんど目立たなくなります。

こういった1色のカラーメッキであれば、シンプルに仕上げることが

可能ですが、多色を使っている場合は難しくなります

一度ご持参いただき、確認が必要になります。

また、各メーカーごとにこだわったカラーリングでフレームメッキは

仕上げられている為、全く同じカラーにはなりません…。

近い色というご了承いただければと思います。

折れてしまって、諦めていた…なんて方はぜひご相談ください  🙂